これは知らんかった…レクサス台湾が特別仕様車IS F SPORT Mode Black Ⅳを先行発売していた!更に12.3インチフル液晶メーターを搭載した新型RXも発表済
(続き)レクサス新型RXに関しても、”シレッ”と一部改良版が発表・発売済
続いて、2025年2月末に日本でも発表・発売予定となっているレクサスの一部改良版・新型RXですが、こちらもレクサス台湾法人では一足早く発表済。
ちなみに日本市場向けの改良・変更内容は以下の通りで、価格アップはグレードによって2万円~15万円アップとなっています。
【(2025年)一部改良版・新型RXの改良・変更内容一覧】
◇2025年2月27日(木)に発表・発売予定
・2025年3月3日(月)に生産開始予定
・2025年1月中旬頃より先行受注受付け開始予定◇RX500 F SPORT Performance[AWD]のみ設定していた後輪操舵[DRS]を他グレードにも展開へ
・RX350h[AWD]に搭載
・RX450h+[AWD]に搭載
▲RX350には搭載されない◇操縦安定性の向上と乗り心地の両立、ドライバビリティや静粛性の向上等、気持ちの良い走りを追求した弛まぬ進化(NXと同等のアップデート)
・RX350h[AWD]とRX450h+[AWD]のSPORTモードの中身をアップデート
・後席窓ガラスにアコースティックガラスを標準装備
・ガソリンエンジン/HEV/PHEV共にアクセルレスポンスを強化◇RX350h/RX450h+のversion L向けに専用アルミホイールを採用
◇12.3インチフル液晶メーターを標準装備
◇アンビエントライト(イルミネーション)の減光廃止と点灯箇所追加
・”D”レンジにシフトしたときの減光プログラムを調整か
・センタートレイにマルチカラー対応のLEDイルミ搭載◇RX350 F SPORT向けにF SPORT専用ホワイト内装を追加
◇RX350 F SPORTにレクサスチームメイト・アドバンスドパーク(リモート機能無し)を標準装備
◇荷室アンダー部分に修理サポートキットを追加
◇盗難・不正売買防止策として、フロントガラス下の助手席側にVINナンバー追加(全車標準装備)
この中でも、ハイブリッドモデルに搭載される後輪操舵(DRS)の標準設定も魅力的ですが、台湾市場ではRX500h F SPORT Performance以外では設定されないことが判明し、一方で12.3インチフル液晶メーターは搭載されているようです。
台湾市場向けとなる新型RXを見ていこう
こちらが台湾市場向けに発表された改良型RXのエクステリア。
エクステリアデザイン自体は変更無しですが…
インテリアのメーターデザインは8インチ液晶+LCDのハイブリッドから、12.3インチフル液晶メーターにアップデートされています(カタログにも記載有り)。
そしてボディカラーですが、こちらも日本市場向け同様に全11色をラインナップ。
さすがにアメリカ市場向けのようにチタニウムカーバイドグレー(アメリカ名:インコグニート)の設定は無いようです。
■F SPORT専用ホワイトノーヴァガラスフレーク
■ソニッククォーツ
■ソニックチタニウム
■ソニッククロム
■ソニックイリジウム
■グラファイトブラックガラスフレーク
■レッドマイカクリスタルシャイン
■ディープブルーマイカ
■ソニックカッパー
■テレーンカーキマイカメタリック
■F SPORT専用ヒートブルーコントラストレイヤリング
1ページ目:日本でも発売予定のIS F SPORT Mode Black Ⅳが台湾市場向けで一足早く公開!