トヨタ新型アルファードの納車後12か月法定点検が完了!気になる「ボディの線キズ」の補修はどうなった?タッチアップペンの価格もチェック
早いもので、私のアルファードも納車されてもうすぐ1年が経過する
2024年1月に私に納車されて11か月近くが経過している、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
今回、本モデルの納車後12か月法定点検を受けることに。
点検については、初回車検を含まない1か月/6か月/12か月法定/18か月/24か月法定/30か月点検がディーラーで受けられるメンテナンスパックを購入済なので、点検費用及びエンジンオイルやワイパーゴムの交換などは全て(ランニングコストとしては)無償となっています。
またこの他にも、以前お伝えした助手席側サイドドアパネルにキズが付いていたため、こちらのタッチアップペンでの補修をお願いしましたので、補修後のコンディションも見ていきたいと思います。
アルファードの納車後12か月法定点検の中身をチェック
早速、アルファードの納車後12か月法定点検の中身を見ていきましょう。
【アルファードの納車後12か月法定点検一覧】
[エンジンルーム・モータールーム]
■スパークプラグの状態
■点火時期
■バッテリーターミナル接続部の緩み、腐食
■排気ガスの色
■CO・HC濃度
■エアクリーナーエレメントの汚れ、詰り、損傷
■エンジンオイルの漏れ
■ファンベルトの緩み、損傷
■エンジン冷却水の漏れ
[室内]
■ブレーキペダルの遊び
■ブレーキペダル、踏み込んだときの床板とのすき間
■ブレーキのきき具合
■パーキングブレーキの引きしろ/踏みしろ
■パーキングブレーキのきき具合・作用(電動含む)
[足回り]
■タイヤの空気圧
・左右前輪:250kPa
・左右後輪:250kPa■タイヤの亀裂、損傷
■タイヤの溝の深さ
・左右前輪:6.5mm
・左右後輪:6.5mm■タイヤの異常摩耗
■ホイールナット、ボルトの緩み
■ブレーキディスクとパッドのすき間
■ブレーキパッドの摩耗
・左右前輪:11.0mm
・左右後輪:11.0mm■ブレーキドラムとライニング、すき間
■ブレーキシューの摺動部、ライニングの摩耗
■マスターシリンダーの液漏れ
■ディスクキャリパーの液漏れ
[下回り]
■トランスミッション、トランスファーのオイル漏れ
■トランスミッション、トランスファーのオイル量
■プロペラシャフト、ドライブシャウトの連結部の緩み
■ブレーキホース、パイプ漏れ、損傷、取付け状態
■エキゾーストパイプ、マフラーの取付けの緩み、損傷、腐食
■エキゾーストパイプ、マフラー遮熱版の取付けの緩み、損傷、腐食
[日常点検]
■ブレーキの液量
■バッテリーの液量
■エンジン冷却水の量
■原動機のかかり具合、異音
■低速、加速の状態
■ヘッドランプ、ストップランプ、ウィンカーランプ等の点灯、汚れ、損傷
■ウィンドウウォッシャーの液量・噴射状態
■運行において異常が認められた箇所
■エンジンオイル交換(SP OW-20):4.4L
■オイルフィルター交換
■オイルパンドレンプラグガスケット交換
■エアロワイパーラバー交換
[その他の装置・その他必要な点検・整備]
■車載式故障診断装置の診断の結果
■クリーンエアフィルター
■発煙筒の状態
■導管、継ぎ手部のガス漏れ、損傷
■ガス容器、ガス容器付属品の損傷
点検内容としては以上の通りとなります。
ちなみに、これらの点検にかかった時間としては約40分程度で、これに合わせて謎のキズがついていたタッチアップペン作業に加え、プラスサービスの簡易的な手洗い洗車もお願いしています。