F1ドライバーのランド・ノリス氏に納車されたフェラーリF40がクラッシュ!但しオーナー本人の運転ではなく知人が運転・事故した模様
(続き)F1ドライバーのランド・ノリスに納車されたフェラーリF40が事故したことについて
引き続き、F1ドライバーのランド・ノリスに納車されたフェラーリF40が事故した件について見ていきましょう。
F40はドライな路面でもコントロールを失う恐れが高い

何とも衝撃的な瞬間ではありますが、幸いにして他車を巻き込むような事故ではなく、ドライバーも無事であることが報道されていますが、案の定SNSでは「何てことない直線でコントロールを失ってクラッシュするなんて、ドライバーは下手くそだな」とバッシングの嵐。
ちなみにフェラーリF40は、先程お伝えした「そのままレースに出られる市販車」の通り、ドライビングをアシストしてくれる電子制御デバイスがほとんど搭載されていない車両として有名。

そのため、ウェットでスリップしやすい路面はもちろんなのですが、ドライな路面ですらコントロールすることが至難の業ともいえるF40は、ほんのちょっとしたストレートであっても簡単にスピンしてしまうことも有名。
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガー氏も、「F40だけは雨の日に運転したくない」と言わしめるほどで、それだけ操作することが難しい「正真正銘のじゃじゃ馬」なのだと思われます。
フェラーリのスペチアーレで最も生産台数が多いのがF40

こんなにも恐ろしいF40ですが、実は世界で1,000台以上も生産・販売されたことにも驚きで、それ以降のF50やエンツォ・フェラーリ、ラ・フェラーリといったスペチアーレモデルは、1,000台を切る数少ない希少モデルとして限定販売。
これだけの台数のなかで、現存するF40がどれだけ存在するのかも気になるところですが、「スピンし易い車」と言われる一方で、「燃えやすい車」と揶揄されているのもちょっと微妙なところではあります。

なお、今回クラッシュしたランド・ノリス氏のF40ですが、幸いにして損傷具合としては大きくなく、リアバンパーのみに限定されていることを考えると、おそらくは修理に出せば無事新品の姿に戻るとは思うものの、その修理費用はとんでもない金額になりそう。
F40は、パーツの交換費用もとんでもなく高額

なお参考までに、いつもお世話になっているF40のオーナー様の情報によると、燃料タンクを正規フェラーリディーラーにて交換していただいた際、その交換期間は約1か月近くかかったとのことで(パーツを供給するのに時間がかかってしまう…)、更に燃料バランスチューブやドレンガスケット、Oリング、ガスケットといった細かいパーツ類、工賃含めての燃料タンクの交換費用は約240万円にまで到達したそうです(しかも左右で燃料タンクの価格が違うのも驚き…燃料タンク代だけで約200万円)。
しかもこの情報は、2020年2月時点での情報になり、旧世代フェラーリのパーツ費用は年々高騰しているので、2025年時点では更に高額になっている恐れも高そう。
現代のフェラーリの維持費では中々に考えにくいことではありますが、スペチアーレモデルを所有すること、旧世代フェラーリを所有する上ではこういった重要なメンテナンス部分を怠ってしまうと、お金以上に失われるものがあるということになりそうです
※ちなみにラ・フェラーリのハイブリッド用バッテリーの交換費用は約3,000万円。
LANDO NORRIS NO PREJUIZO! VIDEO MOSTRA BATIDA DA FERRARI F40 DO LANDO NORRIS
1ページ目:オーナーであるランド・ノリス本人が事故したのではなく、彼の知人が運転して事故に





