ホンダ新型フリードが納車されて7か月が経過!往復570kmの長距離移動で走行距離も11,600kmを突破。冬場のガソリンの減りが早く、燃費を改善する対策は?
私の新型フリードも早いもので納車されて7か月が経過し、走行距離も11,000kmを突破!
2024年6月に私に納車されて7か月が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]。
早いもので、私のフリードも走行距離が11,000kmを突破し、加えて毎月恒例となっている往復470km+100km程度の高速道路を中心とした長距離移動で再び距離を伸ばすことに。
相変らず私のフリードは過走行気味になっていますが、フリードに限らずどの愛車も、冬場になると必ず起きるのが「ガソリンの減りが早すぎる」問題。
なぜ冬場のガソリンは、春~秋に比べて減りが早く感じてしまうのでしょうか?
要因は様々ではあるが、スタッドレスタイヤやエアコンの使用有無なども大きく関係している
愛車のガソリンの減りが早い問題については、一部カーメディアの報道によると、概ね以下のことが要因だと考えられるそうですが、財団法人省エネルギーセンターの調べによれば、地域によっては「冬場の月別燃費で30%弱の差が出ている」ところもあれば、温暖地では冬場の燃費に大きな差が無いところもあるとのこと(具体的な地域が記載されていないため、どこまでが本当の情報なのかは不明ですが…)。
◆雪道の走行
◆外気温が低いためにエンジンが温まるまでに使用する燃料が増える
◆暖房を使用するためのアイドリング時間の増加
◆スタッドレスタイヤの装着
・サマータイヤに比べて柔らかい設計なので設置面積が広い
・摩擦増え、転がり抵抗が高くなるためサマータイヤよりも燃費が悪くなる
燃費の悪化を最小限に抑える、もしくは燃費を改善するための対策とは?
こうした様々な理由から、冬場の燃費性能が悪化し、ガソリンの消費スピードが早くなるといった問題が起きるわけですが、こうした問題を解決するために2つの方法が挙げられるとのこと。
その2つの解決策というのが…
☆エアコンのA/CスイッチをOFFにする
☆暖気運転をやめる
っというのも。
カーメディアによると、A/Cスイッチはエアコンコンプレッサーのオン・オフを切り替えるスイッチであり、オフにすると「送風」、オンにすると「冷房・除湿」に切り替わる仕組みになるため、暖房機能はエンジンの排熱を利用して暖めた空気を車内に送るため、コンプレッサーを使わず単純な送風状態でも、設定温度を上げれば充分に暖かい風が出てくることから、燃費の改善が期待できるとのこと。
ただし、そうなると除湿機能が働かなくなるため、雨の日や雪の日などに窓ガラスが曇ってしまうため、定期的にA/Cスイッチのオン・オフを切り替えるというのも一つなのかもしれません(かなり面倒ですが…)。
そしてもう一つが暖気運転をやめるというもの。
暖機運転は、エンジン始動後にすぐに車を動かさず、エンジンが温まるまでアイドリング状態で待機したり、走り始めから一定時間は激しい操作を控えて運転することを指しています。
しかしこの手法は、現代の車ではほぼほぼ不要となっていることから、エンジン始動後すぐに通常通りの運転を始めても問題ないため、エンジンを始動してしばらくアイドリング状態にするための無駄な時間や燃料消費を抑えことができるので、ほんの僅かでも消費を抑えたい方にはおススメかもしれませんね。