スバル現行フォレスターが2025年3月17日で受注停止へ!次期フォレスター (SL型)は4月より予約受付開始予定で、エンジンは2種類を設定

遂に現行SK型フォレスターの受注受付けの終了時期が判明!

2018年に5代目(SK型)として登場した、スバルの主力SUVとなる現行フォレスター (Subaru Forester)。

アメリカでは既に、6代目(SL型)としてフルモデルチェンジを果たしており、様々なグレードを展開していますが、ようやく日本向けの先行予約時期も判明し、現行SK型の受注終了時期も判明しました。

ちなみに、日本向けの次期フォレスターの一部情報も明らかになっていますので、こちらも併せてチェックしていきたいと思います。


現行SK型は2025年3月17日をもって注文受付を終了

こちらが、スバル公式ホームページでも掲載されている、現行SK型フォレスターの受注停止アナウンス。

現行型フォレスターは2025年3月17日をもって注文受付を終了いたします。

注文受付終了後は、在庫車での対応となります。

詳しくは販売店にお問い合わせください。

SK型がデビューして約7年という期間を経て、遂に2025年3月17日に受注受付けを終了し、本格的に次期型(SL)へと移行する準備が進められることになります。

ちなみに、私がいつもお世話になっているスバルディーラーでは、既に新型フォレスターに関する一部の情報が届いていて、パワートレインは2種類が設定されることも判明。

日本向けは直噴ターボとストロングハイブリッドS:HEVの2種類を設定

具体的には以下の通りで、やはりクロストレックと同じストロングハイブリッドが設定されるのが一番の注目ポイントでしょうね。

◆排気量2.5L 水平対向4気筒自然吸気エンジン(S:HEV)[4WD]

◆排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボエンジン[4WD]

ちなみに、アメリカ市場では排気量2.5L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルのみのラインナップとなりますが、2025年2月6日にオフロード志向のウィルダネス (Wilderness)と、ストロングハイブリッドS:HEVの2種類がデビュー予定とのことで、まずはアメリカ市場向けのスペックが明らかになってから、その後日本市場向けも公開予定…という流れなのかもしれません。

何れにしても、日本よりもアメリカ市場向けの方が優先されてしまうのは、国産自動車メーカーという立場でありながらも少々寂しい部分はありながら、長らくストロングハイブリッドを待ち続けたユーザーも多いと思いますから、2025年4月の先行予約の時点から多くの方に注目されるのではないかと予想されます。

2ページ目:ストロングハイブリッド搭載のフォレスターS:HEVの燃費はどの程度になる?