前澤友作 氏にケーニグセグ・ジェスコが「日本最速」で納車!納期は5年以上…当初の車両価格は3.8億円だったが、為替の影響で約5億円に!

(続き)前澤友作 氏に納車されたケーニグセグ・ジェスコをチェック

引き続き、日本で一番最初に納車された前澤友作 氏のケーニグセグ・ジェスコを見ていきましょう。

インテリアもボディカラー同様にブルー

続いて内装も見ていきましょう。

内装はとてもスパルタンで、シートフレームはオールカーボンファイバーが使用され、シートカラーはエクステリア同様にブルーを採用し、シート表皮はアルカンターラ。

更にカラードステッチや刺繍は、こちらもエクステリアのディテール同様にオレンジを採用しています。

こうして見ると、シートベルトのブラック以外の素材は、ほぼ全てカーボンファイバを採用しています。

こちらはコックピット周り。

フル液晶メーターはステアリングと一体型で、常に水平を保つ構造になっているようです。


納期は約5年!当初の総額から約1.2億円も値上げ!

そしてこちらは、ゴーストパッケージによるギミック。

スマートキーのとあるスイッチを押すことにより、全てのドアがオープンするトランスフォーマー仕様でユニーク(ドア開閉はラプタードアを採用)。

ちょっとしたショーカーとして子供達からの視線を集めそうですね。

そして最後に気になるのがジェスコの総支払額ですが、2019年のオーダー時点では日本円に換算して約3.8億円でしたが、約5年という納期を経て、何と総額約5.0億円と約1.2億円も値上げ。

その背景には、車両本体価格やオプション価格の為替変動に加え、諸費用などの登録費用がかかっていることが大きく影響しているそうで、これらを含めて約5.0億円だったそうです。

【日本初】ケーニグセグ・ジェスコがついに!納車ラッシュが止まらない!

そして以下の動画が、ジェスコの納車動画が公開される1週間前に納車されたというメルセデスAMG ONE。

CAR GUYの木村武史 氏や、資産家の森健 氏に続く納車となっています。

【メルセデス AMG ONE】オーダーから7年!F1エンジン搭載のモンスターカーがついに納車!

1ページ目:前澤友作 氏に納車されたジェスコのエクステリアの仕様は?

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