日本人オーナーにも納車されているアストンマーティン・ヴァルキリーが早くも販売中!パープルカラーのフルカーボンボディに24金を使用したワンオフモデル
(続き)世界に一台しか存在しない、贅沢なアストンマーティン・ヴァルキリー”アネモス”
引き続き、アストンマーティンのワンオフモデルとなるヴァルキリー・アネモスを見ていきましょう。
メリハリをつけるための24金ディテールはあらゆるところに、惜しげもなく使用

ちなみにこの24金のディテールですが、足もとのホイールだけでなく、フロントスプリッターやボンネットの一部、ガラスキャノピーの周りの装飾、エアロピース、ルーフスクープ、そしてリアディフューザーとあらゆるところに使用されているため、コストだけでなく塗装・張り付け?するだけでも膨大な時間がかかっているのではないかと思われます。

リアエンドの造形は、まさにフォーミュラーカーそのもので、このスタイリングで世界の公道を走れるというのも驚き。
モノコック形状が独特であることはもちろん、バスタブ形状ではなくカヌーのようなスタイリッシュさも空力を考慮したF1カーそのものでクレイジー。

ちなみに、この車両を販売しているJoe Macariの情報によると、車両にはフルプロテクションラッピングが施工されているそうで、公道走行やサーキット走行時に発生するであろう飛び石によるダメージ対策も施されているそうです(ラッピング作業も大変だろうなぁ…)。
内装もいたるところにカーボンを使用

続いて内装を見ていきましょう。
エクステリア同様、内装のブラックの部分はほぼ全てカーボンが使用され、シート表皮にはパープルのアルカンターラ。
サイドシル部分ももちろんカーボンファイバーを使用していますが、乗降りするだけでも一苦労ですし、キズをつけないように気を遣うのも大変。

コックピット周りはとてもシンプルで、イギリスのコレクターに納車されたこともあって右ハンドル仕様。
手動脱着が可能なメーター付きステアリングホイールに、フローティングタイプのセンターディスプレイオーディオ、そして両サイドには、カメラタイプのデジタルインナーミラーディスプレイを搭載しています。
気になるパワートレインと販売価格は?

続いてヴァルキリーのスペックですが、コスワース製の排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルで、システム総出力1,156ps/10,600rpmを発揮し、最大トルクは923Nm/7,000rpmを発揮、トランスミッションは7速シーケンシャルマニュアルシフトを搭載します。
車体重量は僅か1,270kgと非常に軽く、0-100km/hの加速時間は僅か2.5秒、最高時速は354km/hにまで到達します。

ちなみに走行距離は僅か80kmなので、納車されてから一度も走らせていない可能性があります。
最後に気になる価格帯は公開されていませんが、流石に新車価格の300万ポンド(日本円に換算して約5.7億円)を超えて来ると思いますし、先程の約1億円相当のメーカーオプションも加味すると、6.5億円~7.0億円ほどになるのでは?と予想されます。
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