日産はこれからが正念場!複数台を所有するオーナーだからこそ、日産は技術力や商品力を上手くPR・宣伝できていない?何をすべきなのかを考える
日産車をこれまで所有してきたオーナーだからこそ、日産車はまだまだ良いところがたくさんあると思っている
ホンダとの経営統合で何かと話題となっている日産。
2025年以降には、e-POWERを搭載するかもしれないデイズの後継機種や、フルモデルチェンジ版・新型エルグランド (New ELGRAND, E53)、アメリカ市場向けとなる新型ローグ (New Rogue)PHEV/ローグ e-POWERなどがラインナップされる予定です。
特にe-POWERモデルに関しては、現代の第2世代ではなく、燃費性能も向上した第3世代へとアップデートすることが確定していますが、その一方で気になるのは日産車のプロモーション問題。
せっかく魅力的な車が多い日産ですが、個人的に日産は宣伝・PRのやり方が全く上手くない印象で、特にテレビCMでは「何を訴えたいのか?」が明確になっておらず、どちらかというと「芸能人をPR」しているのが正直なところです。
こうしたなか、日産は今後どういったことに力を入れるべきなのかを考えていきたいと思います。
日産はプロパイロット2.0を上手くプロモーションすべき

ちなみに日産の技術で個人的に「進化している」と感じるのはプロパイロット(ProPilot)。
そのなかでも、セレナ e-POWER LUXION (C28)やアリア (New Ariya)、そしてV37スカイライン HEV (V37 SKYLINE)に搭載されているハンズオフ機能のプロパイロット2.0ですが、いわゆる制限速度+10km/hの範囲までであれば、高速道路でも疲労が軽減され、ロングドライブ時に適した技術だと思っています。
ただ、こうした魅力ある技術さえも日産の場合はプロモーションが下手なので、その良さが上手くユーザーに伝えられていないのが残念。

おまけに、プロパイロット2.0は必ずしも永続的に無料で使用できるのではなく、Nissan CONNECTナビの高精度地図を定期的に更新した上で連携して作動するので、いわゆる高精度地図更新のための年会費を支払わないと利用できないんですね。
しかもこの年会費が約2.5万円ととても高額(月額約2,000円)なので、頻繁的に高速道路を利用しないと全く割に合いません(高速道路を利用すれば、その分高速道路の利用費用も多く発生するわけですし…)。

そう考えると、プロパイロット2.0を利用するには「高い車のお金を払っても、更に高い利用料金を払わないと使えない」といったネガティブなイメージしかつかないですし、せめて日額や月額のプランを設けるなどしないと、今後もプロパイロット2.0は「ただの高い車・グレードにしか設定されない無用の長物」としか思われないので、もう少し使い勝手を改善した方が良いと思っています。
ちなみに、私がセレナ e-POWER LUXIONを新車購入した際、約半年間はプロパイロット2.0を無償で利用できたものの、無償期間を過ぎると「お金を払ってまで使用したい」とまでは思わなかったのが正直なところです。
日産にはちょっとしたショートカットキーも存在する!だからこそ日産販売店は自社製品に興味を示してほしい

あと、これはプロパイロット2.0とは全く関係ないとは思いますが、日産はもう少しプロパイロットの使い方をユーザー向けに周知させた方が良いのでは?と思うんですね。
たとえばプロパイロットだけでなく、前車速連動しない定速制御のクルーズコントロールに切り替えるためのショートカット操作もできるのですが、意外とこれを知らない日産の営業マンが多いとのこと。
操作方法としては、上の画像にあるステアリングの青いスイッチ(プロパイロット)を約1.5秒ほど長押しすることにより、アダプティブクルーズコントロールからクルーズコントロールに切り替えることが可能です。
定速制御のクルーズコントロールを利用する頻度は少ないとは思いますが、こういったショートカット操作や細かなギミックなどを知っているだけでも、その車の面白さを知ることもできるので、日産ディーラー含めてもう少し「自社の車に興味を示してほしい」ところです。
