好みが大きく分かれそう…マイナーチェンジ版・ヒョンデ新型アイオニック6が2025年4月3日に世界初公開!スズキ新型スペーシアがエンジン始動不可の恐れアリでリコール
元々アンタッチャブルな見た目なアイオニック6だが、更に個性を高めてきた模様
2022年11月に欧州市場向けとして初めて導入された、ヒョンデのピュアEVセダンとなるアイオニック6 (Hyundai Ioniq 6)。
今回、このモデルが発売されて2年半近くが経過したタイミングで初めてのマイナーチェンジが実施されました。
今回のマイナーチェンジでは技術的な変化は無いものの、主にエクステリアデザインの刷新で、特にフロントマスクは現代のヒョンデらしい近未来性があり、それでいて更にクーペらしいスタイリングへと変化しています。
この他にも、スズキ新型スペーシアシリーズにリコールが届け出されているので、コチラも併せてチェックしていきましょう。
更に独自のデザインを切り拓くヒョンデ
こちらが今回発表された、2026年モデルとなるマイナーチェンジ版・ヒョンデ新型アイオニック6。
ピュアEVセダンとは言いながらも、スタイリングはかなり攻めたようなスタイリッシュさが際立つ4ドアクーペで、特にフロントマスクはスプリットヘッドライトに変更されたため、見た目の賛否が大きく分かれそうなところ。
見た目からしてかなり攻めてますね。
ちなみに上部に設けられた四灯式がLEDデイライトになり、その下部にある独立されたユニットがLEDヘッドライトとなりますが、見た目の印象としては「ヘッドライトが隠れている」ようにも見えます。
フロントバンパーもよりアグレッシブになり、下回りもブラックのアクセントに仕上げることでメリハリを付けたデザインに変化。
ちなみにブラックとの2トーン仕上げは、上位グレードとなるN Lineとのことで、これよりも更にハイパフォーマンスモデルとなるアイオニック6 Nは、2025年7月頃の発売を予定しているとのこと。
インテリアはシンプルで物理スイッチも多数
インテリアも見ていきましょう。
シンプルながらもフル液晶メーターとワイドなディスプレイオーディオが搭載され、更にサイドミラーレスカメラが備わっています。
センターシフト周りを見ていくと、物理スイッチが多く配置されていますね。
タッチディスプレイを積極的に採用する海外メーカーですが、ヒョンデは物理スイッチを優先的に採用する考えを示しています。
具体的なグレード別価格帯などは明らかになっていませんが、2025年夏頃には更なる詳細が明らかになるとのことです。