フルモデルチェンジ版・スバル新型アウトバック (BU型)のティーザー画像が公開!2025年4月16日に発表予定…日産がピュアEVトラックやSUVを2028年より発売予定

遂にスバルのアメリカ法人が新型アウトバックのティーザー画像を公開!

2025年4月16日~27日まで開催予定となっているアメリカのニューヨークオートショー2025にて、スバルのフルモデルチェンジ版・新型アウトバック (Subaru New Outback, BU型)が発表される予定です。

既に開発車両もスパイショットされており、海外掲示板サイトでは、オフロード志向のウィルダネス (Wilderness)が完全リークされています。

そんな新型アウトバックについて、スバルのアメリカ法人であるスバル・オブ・アメリカが、ウィルダネスグレードと思わしきティーザー画像を先行公開しました。


ラリー&オフロードを堪能できそうな楽しみなティーザー画像だ

こちらが今回、スバル・オブ・アメリカより先行公開された新型アウトバックのティーザー画像。

日本では2025年3月末に6代目となる現行アウトバックが販売終了したばかりで、今のところ新型の発表・発売に関する情報や噂などはありませんが、アメリカでは既にウィルダネスと非ウィルダネスの2種類がラインナップされる予定です。

7代目としてフルモデルチェンジされる新型アウトバックですが、今回のティーザー画像を拝見する限り、ガイザーブルーのボディカラーに身をまとったウィルダネスである可能性が高そう。

ウィルダネスグレードは、現行アウトバックはもちろんのこと、他モデルのフォレスター (New Forester, SL型)やクロストレック (New Crosstrek)でも採用されているグレードで、基本的にはアメリカ向けとしてラインナップされています。

改めてティーザー画像を見ていくと、これまでのウィルダネスモデルを継承するのであれば、最低地上高を高めるために専用サスペンションのインストール及びリフトアップはもちろんのこと、より分厚いオールテレインタイヤを装着している可能性が高そう。

そして、ティーザー画像にて示唆されていたように、プラスチック製のボディクラッディングをふんだんに使用し、ブロンズカラーのエクステリアアクセントも新たに採用されるようです。

次期アウトバックにもトヨタ製ストロングハイブリッドを採用か

ちなみにこちらが、既に公道にてスパイショットされている新型アウトバックの開発車両。

全体的にスクエアチックなスタイリングを持ち、現行アウトバックよりも更に大型化することが予想されます。

プラットフォームについては、SGPのアップデート版が採用されるものと予想され、更にトヨタ製のストロングハイブリッドシステムを採用することが期待されます。

具体的なパワートレインとしては、新型フォレスター S:HEVやクロストレック S:HEV同様、排気量2.5L 水平対向4気筒自然吸気エンジン+ストロングハイブリッドが採用されるものと予想され、具体的な燃費性能までは不明ながらも、無給油にて800km~900kmは走行できるかもしれませんね。

この他にも、上記のエンジンをベースにしたノンハイブリッド仕様や、排気量2.4L  水平対向4気筒ターボエンジンもラインナップされる可能性があり、豊富なパワートレインで新規顧客を獲得する狙いも。

いよいよ発表まであと少しとなった新型アウトバックですが、海外では発表直前に内外装デザインがリークされることも多いので、引き続きSNSや海外メディアの動向をチェックしたいところです。

2ページ目:日産がピュアEVピックアップトラックやクロスオーバーに関する開発計画を発表