ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR (GT6)で約1,000kmの超ロングドライブ!ノーマルタイヤ&エアコン無しでも燃費はイマイチ…Honda Total Careアプリに不具合も

ここ数日間でフリードの走行距離の伸びがヤバい

2024年6月に私に納車されて、もうすぐ10か月が経過するホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]。

前回のブログにて、本モデルで複数回の長距離移動が続く可能性があることをお伝えしましたが、早速1,000kmほど走らせることに。

今のところ月1,500km以上のペースで距離を伸ばしているフリードですが、納車されて1年が経過する頃には20,000kmを突破している可能性が高いです。

そんな新型フリードにて、早速サマータイヤ装着&エアコン無しの状態で走らせた場合の燃費がどの程度だったのか?も含めてインプレッションしていきたいと思います。


長距離移動の9割以上が高速道路!走行前にエンジンルームをチェック

基本的に長距離移動のほとんどが高速道路となっている我が家ですが、今回の約1,000km走行の9割以上が高速道路。

そして高速道路での故障や停車、そして前回痛い経験をした齧歯類(げっしるい)によるいたずらで起きた走行不能を回避するため、エアフローセンサー周りを中心にエンジンルームをチェック。

新品のエアフローハーネスを装着した後、再びげっ歯類によってカバーが齧られてしまったため、対策も兼ねてビニールテープでグルグル巻きに。

この対策を行ってからは、ケーブル類を齧られなくなったので、今のところ最もコスパの良い対策なのかもしれません。

もちろん、今回の事前チェックでも齧られた後は無かったものの…

エアフローのハーネス近くにある、上の画像の赤矢印部分に謎のヒビを発見。

これもネズミなどのげっ歯類によるイタズラなのか…今後もダメージが蓄積すると危険なので、この辺りもビニールで何重にも貼り付けておく必要があるかもしれませんね。

大量の荷物もフリードなら問題無しだが、3列目はスライドできると尚良い

今回は家族での大移動になるため、着替えやお土産なども含めて荷室に収納。

3列目は跳ね上げではなく、シートを前方に倒すだけにして、3列目の背面にキャリーケースなどの大き目のバッグを置き、余ったラゲッジフロアには幅の小さい袋を仮置きすることに。

あくまでも個人的な意見ではありますが、フリードの3列目シートがほんの僅かでも前後にスライドできると、キャリーケースが仮置きできるかもしれず、収納パターンや応用もできるかもしれませんね。

3列目シート背面に荷物を積んでいくと、2列目キャプテンシートがリクライニングし辛い

こちらは2列目キャプテンシート。

子供達の特等席になるわけですが、3列目シートにキャリーケースなどを置くと、どうしても2列目シートをリクライニングする際に干渉してしまい、大きくリクライニングできない恐れも。

今回は幸いにも、子供たちが最適な角度でリクライニングできていたので、子供からの不満は特にありませんでした(スヌーピーとスターバックスコーヒーのコラボタンブラーも購入でき、今回の長距離移動でも大活躍でした)。

準備が完了したところで、早速往復1,000kmほどの長距離移動へ。

スタート時のメーター情報は上の通りで、ガソリン満タンにした状態から約5.8km走らせたところからスタート。

2ページ目:エアコン無し&サマータイヤ装着による燃費性能ってどうなの?そしてホンダオーナーズアプリにバグが発生?