【悲報】トヨタ新型アルファード (40系)の衝突事故に関する続報⑧ 「過失割合が決まったと思いきや相手方が揉め始める」「相手方は事故の前の日にも事故を起こしていた」

過失割合は双方合意したはずだが、ここに来て相手方が揉めだしたようだ

私のトヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)の事故のその後について。

前回のブログでは、双方の過失割合が決まり、「相手方が8」「当方が2」という結果でお互い納得したわけですが、当方の保険会社からの連絡により、ここに来て相手方がゴネてきたとのこと。

なぜ今になって相手方が過失割合で揉め始めたのかは不明ですが、これについては、引き続き当方の保険会社と相手方の保険会社で話し合いを進めていくことになりそうです。


「相手方の保険内容」や「事故後の対応」で気になるところだが

相手方が過失割合について不満を持っている理由については不明ながらも、個人的に気になっているのは「相手方の保険内容」と「当時の事故直後の対応」について。

まず相手方の保険内容についてですが、こちらは通院関係で相手方の保険会社さんとやり取りはしたものの、さすがに相手方の個人情報に関わる質問はできず、おまけに相手方の保険内容を確認することも不可能。

個人的な予想として「もしかして相手は車両保険に入っていない?」という例も考えるわけですが、そうなってくると相手方が過失割合に(一度合意したにも関わらず)不満を漏らし、少しでも相手方の過失割合を小さくしようとする考えも理解できるところ。

ただ、これは前回のブログでもお伝えした通りで、事故当時は「後々、言った・言わないのもめ事に発展したくない」という想いから、当時のやり取りをボイスレコーダーで記録していたため(相手方が後方確認不足を認めたという証言付)、今回のように保険会社同士で揉めごとに発展していくのであれば、ボイスレコーダーのデータは当方の保険会社に提出済なので、相手方と話し合いを進めていくなかで重要な証言になるかもしれません。

実は、相手方は今回の事故の前にも自損事故を起こしていた

そしてもう一つ気になっていたのが、今回の相手方の対応について。

事故当時、私はすぐに警察及び救急車、保険会社に連絡を入れ、相手方はすぐに救急車で病院へと搬送されたわけですが、その後の診断結果として異常は見つからず、奇跡的に無傷でした。

その後、相手方は現場に遅れて到着した警察官2名と話をしていたそうで、そのときに警察側から「今回の事故、人身事故にしますか?物損事故にしますか?」と質問されたのだそう。
※相手方が病院から現場に戻ってきた後、私に上記の内容を話してくれた

その質問に相手方は、即答で「物損事故で大丈夫です」と回答されたそうですが、実は今回の事故の前の日にも、自損事故を起こしていたことが発覚。

発覚というか…相手方が自ら「実は先日も車をぶつけちゃいまして…」とポロっと話していたので、実際にぶつけた場所を確認した上で現車を見てみると、上の画像の通り、確かに相手方の軽自動車のリアバンパーに透明のテープらしきものが複数箇所に貼り付けられていることが確認できるんですね。

あまり細かいことは記載できませんが、決してこちらから質問などはせず、相手方自ら「何度か事故したことはある」「今回の後方確認不足は、自分の悪いクセ」「だけど今回の事故はお互い様」など、”今そのタイミングで、このような発言をしても大丈夫なのだろうか…”と思いながらも、これらの発言もボイスレコーダーにて記録されているために、相手方が過失割合でゴネればゴネるほど「不利になってしまう」と思うんですよね。

なぜか警察は、相手方の証言のみを優先して「物損事故」として処理済

あとは、相手方が即答で「物損事故にします」と回答して、警察側が当方の証言を一切聞かずに「物損事故で処理した」ことについても、相手方にとっても不都合なことがあるからでは?と色々と考えてしまうわけですが、当方としては結果的に通院することもなく、体にケガもなかったので保険会社には「物損事故」で対応いただくように回答しているので、この件に関してはクローズ。

ただ、現時点では相手方が完全に納得しているわけではないので、今後も過失割合が決まらないようであれば、当方の保険会社やトヨタディーラーからのアドバイスを受け、任意保険にて加入している弁護士特約を使うことも視野に入れた方が良いそうです。

2ページ目:過失割合で揉めているなか、当方のアルファードはどうなる?