豪州ホンダが突如としてシビックタイプR (FL5)のフレームレッドを廃止と発表!代わりにレーシングブルーパールを新設定。マイチェン後のシビック (FL1/FL4)もそろそろ受注停止か
(続き)ホンダ・シビックRSは20万円の値上げとなったが、FL1/FL4もそろそろ値上げの準備に?
続いては、2024年9月にマイナーチェンジ版として発売されたホンダ新型シビック (Honda New Civic, FL1/FL4)。
スポーツモデルのシビックRSは、発売後「僅か2か月」で受注停止となり、2025年1月に一部改良版として再び発売され、何と値上げ額は驚きの+20万円アップ。
他のスタンダードなガソリンモデルFL1と、デュアルモーターハイブリッドe:HEV (FL4)は、2025年5月時点でも受注停止せず、値上げもせずに継続して販売されている状況ですが、そろそろマイチェン後”初”の一部改良に向けて生産調整並びに受注停止になっても不思議ではないかと思います。
基本的にはシビックRSと同じ改良内容になる?
そこで、仮にシビック (FL1)/シビック e:HEV (FL4)が受注停止&一部改良する場合、具体的にどういった改良が実施されるのかが気になるところだと思います。
基本的にはシビックRSと同じ内容での改良だと思いますが、値上げ幅も+20万円程度に跳ね上がるのか、それとも+10万円程度に収まるのか注目です。
そもそもシビックRSは、何が改良されて値上げしたのか?
参考までに、シビックRSの改良内容は、外装塗料において使用されるクリア材を従来のアクリルメラミンクリア素材から、より機能が向上した新しいクリア素材へと変更。
これにより、ボディの艶感が増して耐久性は従来と比較し1.5倍以上に向上するとのことですが、パッと見では全く違いがわからないですし、だからといって耐久性を評価するためにボディを傷つけるのおかしな話なので、「単純に値上げしたんだな」と考えた方が良いのかもしれません。
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