フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴは「ムーヴキャンバスとの差別化」が無く新鮮味も無い?無断転載疑惑の自動車系YouTuberに新たな動きが
ダイハツ新型ムーヴは、新生ダイハツにとって初めて新型車のため、必然的に期待値も高くなる
2025年6月5日に発表・発売予定となっている、ダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴ (Daihatsu New Move)。
これまで当ブログでは、本モデルのグレード別価格帯や見積もり情報に加え、本モデルの主要装備や気になるポイントをいくつか紹介してきました。
ダイハツに大規模な不正が発覚して以降、新型車が登場しなかった同社ですが、今回ようやく登場する新型ムーヴは絶対に失敗できない一台となります。
ただその一方で、ダイハツの保守的な部分が出てしまっているのか、全く新鮮味が感じられない部分があるため、今回はその要因について考えていきたいと思います。
この他にも、前回のブログにてご紹介した某自動車系YouTuberが「当ブログのムーヴの価格・見積もり記事の無断転載疑惑」について、新たな動きがありましたので、こちらも併せて紹介してきたいと思います。
予防安全装備スマートアシストの装備内容が中途半端

まずは、新型ムーヴの予防安全装備スマートアシストについて。
本モデルについては、以下の通り、現行ムーヴキャンバスと同じ装備内容になるため、特別な機能が追加されたり、新型ムーヴならではの新機能が採用されたわけでもありません。
●衝突回避支援ブレーキ機能(対歩行者・車両)
●衝突警報機能(対歩行者・車両)
●誤発進抑制制御機能(前方・後方)
●車線逸脱抑制制御機能
●車線逸脱警報機能
●路側逸脱警報
●ふらつき警報
●先行車発進お知らせ機能
●標識認識機能
●オートハイビーム
●アダプティブドライビングビーム[ADB]
●サイドビューランプ
●全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール[ACC]
●レーンキープコントロール[LKC]
●コーナーセンサー(前方・後方)
●コーナリングトレースアシスト[CTA]
以上の通りとなります。
過去のブログでもお伝えしましたが、新型ムーヴはサイバーセキュリティ法などの法規対応を避けるため、敢えてムーヴキャンバスと同じ型式に変更しているわけですが、見方によっては「ムーヴキャンバスのガワを変えたのが新型ムーヴ」と捉える方も多いと思いますし、ムーヴキャンバスよりも最新及び優れた機能があるのだろうか?と言われると特に無し。
先程のスマートアシストに関しても、競合のホンダやスズキ、三菱、日産には無い最新安全装備と呼べるものが無いため、どうしても中途半端な中身になってしまっていますが、「安価な価格帯」をコンセプトにしている関係上、ダイハツとしては新型ムーヴには敢えて新機能を採用しなかったのでは?との見方も。
ただその一方で、幅広い層が活用する軽自動車だからこそ、「この装備だけは必ず付けた方が良い」というものもあり、特にアクセルとブレーキの踏み間違いを防止する「急アクセル抑制機能」を標準装備するなど、せめてムーヴキャンバスとのちょっとした差別化は欲しかったところです。
だた、ダイハツならではの”ユーザーに寄り添った”振り分けとメーカーオプション化は高く評価すべき

ちなみに新型ムーヴでは、ムーヴキャンバスと同様に「全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール[ACC]」と、「レーンキープコントロール[LKC]」、「コーナリングトレースアシスト[CTA]」の3点セットは、自然吸気系の上位グレードGだとメーカーオプション扱い、ターボ系のRSグレードでは標準装備扱いとなっています。
こうした装備内容に振り分けられている背景には、おそらくは電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]の有無も影響しているのではないか?と推測。

ユーザーによっては、「自然吸気系のGグレードは基本的に街乗り用として活用したいので、特に高速道路を利用することは無いからACCなどは不要…だからこそ価格を少しでも安くしてほしい」という考えから、敢えてメーカーオプション設定にしたのでは?と考えたり。
「ダイハツ=軽自動車」というイメージが強く、「軽自動車=安価」というイメージがあるからこそ、ダイハツとしてもユーザーがお求めやすい価格帯の軽自動を必要としている考えているからこそ、グレード別での装備分けやオプション設定にするなどの配慮があると思われ、その点は他のメーカーには無い高く評価すべきポイントだと考えています。
2ページ目:新型ムーヴのグレード別価格帯及び見積もり記事の無断転載疑惑が出ている某自動車系YouTuberに新たな動きアリ
