2025年夏頃発売予定と噂されるマイナーチェンジ版・日産の新型セレナ (C28)の改良内容を予想してみる。新型ムラーノと同じ3Dビュー機能搭載か
2025年夏以降も、様々な改良・変更が予定されている日産のラインナップモデル
2025年夏頃にマイナーチェンジが予定されている、日産のミドルサイズミニバンでお馴染みのセレナ (Nissan New Serena, C28)。
既に日産ディーラーでは、e-POWERモデルが先に受注停止となり、ガソリンモデルも順次受注停止をアナウンスしていますが、今回のマイナーチェンジでは何が変更・改良するのかを予想していこうと思います。
私もセレナ e-POWER LUXION (C28)を所有していた元オーナーということもあり、既に当ブログにて紹介しているビッグマイナーチェンジ版・新型エクストレイル e-POWER (New X-Trail e-POWER, T33)の改良・変更内容を参考にしていきながら予想していこうと思います。
まだ確定した内容ではないので、あくまでも参考程度に見ていただけますと幸いです。
待望のLEDデイタイムランニングライトが搭載か
まずはLEDデイタイムランニングライトについて。
現行C28セレナでは、水平基調のシームレスなLEDポジションライトが搭載されていますが、残念ながら日中に強制的に点灯するようなデイライトではありません。
今回のマイナーチェンジでは、フロントマスクの刷新に加えて、ビッグマイチェン版・新型T33エクストレイル e-POWERの流れを汲んでLEDデイタイムランニングライトが搭載されるのではないかと推測。
現行アリアやノートオーラといった、”へ”の字型LEDデイライトが搭載されるかまでは不明ながらも、他車に対して自車の存在を気付かせることで、事故を未然に防ぐための機能にもなりますから、個人的にはセレナにも標準的に採用してほしいところです。
Nissan CONNECTナビにGoogleビルトイン採用か
続いては、Nissan CONNECTナビについて。
上位グレードにおいては、12.3インチのNissan CONNECTナビが搭載されるC28セレナですが、こちらもビッグマイチェン版エクストレイル同様に、Googleビルトイン搭載型のNissan CONNECTナビにアップデートされる可能性が高そう。
日産ディーラー曰く、今後は日産のメーカーオプションナビや標準装備のナビに関しては、Google Automotive Serciceを搭載したナビゲーションシステムが積極的に採用されていくとのことで、エクストレイルやセレナに限らず、年次改良後のノート/ノートオーラや次期エルグランド (New ELGRAND, E53)などにも搭載される可能性が高いそうです。
ホンダもGoogleビルトインのディスプレイオーディオを積極的に採用
ちなみに、ホンダのラインナップモデルも同様で、シビックシリーズ (Honda New Civic, FL)やアコード e:HEV (New ACCORD)はもちろんのこと、2025年秋頃に発売される新型プレリュード (New Prelude)などのメーカーオプションディスプレイオーディオや、標準装備のNissan CONNECTナビ含め、積極的にGoogleビルトインが搭載されています。
一方のトヨタやスバル、スズキ、マツダ、ダイハツ、三菱などにおいては、Googleビルトイン搭載型のディスプレイオーディオは採用されていないものの、Android Auto/Apple CarPlay同様、順次展開していくのではないかと素人ながらに予想しています。