こんなことがあった。マイチェン版・トヨタ新型カローラクロスの実車展示イベントでは「納期」に関する話がほとんど…残クレを選ぶ人は3割以上との情報も

新型カローラクロスについて色々と気になるお客さんも多いようだ

2025年5月23日に発表・発売されたばかりとなる、マイナーチェンジ版・トヨタ新型カローラクロス (Toyota New Corolla Cross)。

前回のブログでは、私がいつもお世話になっている販売店に入庫したばかりとなるHEV Z[2WD]×新色マッドバスの個体が展示されていたため、内外装デザインを中心にインプレッションしていきました。

この日は、多くのお客さんがカローラクロスの周りに集まっていて、販売店のスタッフさんとやり取りするシーンが見受けられたわけですが、たまたま聞こえて来た内容の多くが「納期」だったんですね。

具体的にどういった内容なのか?ちょっと確認していきましょう。


カローラクロスの納期は既に「2025年内の納車は不可能」とのアナウンスらしい

早速、販売店スタッフさんから聞こえてくる内容をまとめていくと、どうやら新型カローラクロスの納期は「2025年内の納車が不可能」とのことで、販売店側として「これから商談する場合、2026年明けの納車になってしまうが、それでも問題無いか?」との回答でした。

他のお客さんとのやり取りを聞いてみても、そのほとんどが「納期」に関する内容ばかりで、その背景には「SNSを見ていたら、受注停止になっていると書いてあったから」「YouTuberの動画で、受注停止だとか、購入するなら今!とか言ってたから」など、いわゆるネットの情報をきっかけに納期の話が中心になっているようですね。

受注の多くがHEV Zグレードのようだ

そして今回のモデルで、多くの受注を獲得しているのがHEV Zだそうで、やはりヘッドライト意匠が刷新されたことや、予防安全装備Toyota Safety Senseにアダプティブハイビームシステム[AHS]が採用されたこと、シグナル・ロード・プロジェクション[SRP]、そしてフロントシートヒーターが全て標準装備されたにも関わらず、実質的に値下げレベルの改良内容になっています。

他のHEV G/HEV Sは、2WDモデルの車両本体価格が据え置きのままで、ボディ同色グリルへの変更以外、特段大きな変更はないため、改めて今回のマイチェンモデルで一番の買いはHEV Zの一択だと思うんですね。

そのほとんどが個人での購入となり、HEV G/HEV Sになってくると法人もしくはコストを可能な限りかけたくない人が購入しているのだそう。

カローラクロスを購入する方の3割~4割が残クレ

続いて、販売店のスタッフさんとお客さんとのやり取りで、たまたま聞こえて来たのが「購入方法」。

販売店さん曰く、どうやらカローラクロスを購入する方の3割~4割程度が残クレでの契約とのこと。

ただ、この3割~4割程度というのは、「全国的に見て」なのか、「販売店独自で収集した結果」なのかは不明。

そのため、販売店さんの話の内容に信憑性があるかどうかはわからないものの、多くの方から残クレが選ばれている背景には、「カローラクロスのリセール率が高い」「残価率も高く、月々の支払金額が安い」などが挙げられるそうですが、その分トヨタファイナンスの金利は3.9%~4.1%と高め。

最終的な売却時に残債分を上回る金額で買い取っていただける保証がなく(残価保証)、残債分を追い金して支払う恐れだってありますし、過走行だったり、ボディにキズが付けば更に査定額はマイナスになるわけですから、残クレのリスクが想像以上に高いことを把握した上で契約しなければなりません。

あくまでも残クレは一つの選択肢であり絶対ではない

実際に残クレを契約する方の多くが、果たしてこういったリスクなどを把握した上で契約しているのかどうか?はわからないものの、「少しでも資産を残して車を楽しむ」という選択肢も有りだと思いますし、決して借金をすることが悪だとも思っていません。

その人のライフスタイルに合った選び方があれば良いと思うのですが、「周りが残クレで契約しているから」「販売店さんが推奨してくれたから」という、自分の意思とは全く違う角度からのアプローチであれば極めて危険ですから、その場合は残クレでの契約は避けた方が良いかもしれませんね。

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