【価格は135.9万円から】ダイハツ新型ムーヴのOEM版となるスバル新型ステラが2025年6月12日に発売!以前リークされたレックス・ハイブリッドも同日発売

新型ムーヴのOEMモデルとなるスバル新型ステラも発売へ!

2025年6月5日、ダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴ (Daihatsu New Move)が発表・発売されましたが、その1週間後となる6月12日に、OEMモデルとなるスバル新型ステラ (Subaru New STELLA)も発売されました。

基本的には、ムーヴのリバッジ版としてラインナップされるステラですが、注目トピックスとしては、後席用スライドドアが採用され、先進安全機能の進化、スタイリッシュなデザインの実現などにより、全方位で商品力を高めたLグレード/Gグレード/Zグレード/ZSグレードの全4グレードが展開されます。

具体的なグレード別価格帯も含めてチェックしていきましょう。


見た目は新型ムーヴから変更無しで、エンブレムとネームバッジのみが異なる

こちらが今回発売された新型ステラ。

見た目はムーヴと全く同じで、フロント・リア及び、ステアリング中央のエンブレムバッジがスバルに変更され、あとはネームバッジが”STELLA”に変更されたぐらいでしょうか。

本モデルでは、後席スライドドアを採用したことにより、従来型よりも乗降性や積載性を高め、日常における利便性の向上を図ると共に、Gグレード/Zグレード/ZSグレードには利便性に優れたパワースライドドアを採用。

パフォーマンスにおいては、軽量かつ高剛性の新たなプラットフォームDNGAを採用することで、走行安定性やブレーキ性能、静粛性など走りの基本性能を向上。

従来型に対して進化した予防安全装備スマートアシストを搭載することで、車だけではなく夜間の歩行者との衝突回避をサポートするなど安全機能を高めると共に、運転支援機能では、車線逸脱抑制制御機能やふらつき警報などを標準装備しています。

インテリアもアップデートされ、上位グレードには電動パーキングブレーキ+オーとブレーキホールドを採用

こちらはインテリア。

上質感と居心地の良い室内空間を表現するため、シートをインパネやドアトリムと共にカラーコーディネートし、調和のとれたデザインへとアップデート。

さらに、ディスプレイを低い位置にレイアウトすることで、インパネ上面をすっきりとさせ、見晴らしの良い視界を確保しています。

そして今回のモデルの注目ポイントが、自然吸気系のZグレードと、ターボ系のZSグレードのみに標準装備された電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]。

それ以外のGグレードとLグレードでは、足踏み式パーキングブレーキが標準装備されますが、Zグレード/ZSグレードでは、オートブレーキホールドにメモリー機能が追加されるなど、更に利便性も向上してるのは魅力的。

この他にも、前後左右に搭載した4つのカメラで運転席から見えにくい状況を確認できるパノラミックビューモニターと、音声と画面で駐車時のハンドル操作をアシストするスマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)を採用したことで、駐車場や狭い路地での運転をサポートしているのもポイントです。

新型ステラのグレード別価格帯をチェック!

続いて、新型ステラのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2025年)新型ステラのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[自然吸気系]

■Lグレード:[2WD]1,358,500円/[4WD]1,485,000円

■Gグレード:[2WD]1,523,500円/[4WD]1,650,000円

■Zグレード:[2WD]1,804,000円/[4WD]1,930,500円


[ターボ系]

■ZSグレード:[2WD]1,930,500円/[4WD]2,057,000円

以上の通りとなります。

2ページ目:スバル・レックスに待望のシリーズハイブリッドe:SMARTが追加!電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドも採用へ