シティターボⅡ・ブルドッグの現代版として蘇るホンダ新型スーパーEVコンセプトの気になるポイント。リアブレーキはまさかのドラム式だった

(続き)グッドウッド2025にて世界初公開されたホンダ新型スーパーEVコンセプトをチェック!

引き続き、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025にて実車公開された、ホンダ新型スーパーEVコンセプトの実車をインプレッションしていきましょう。

スーパーEVコンセプトのリアブレーキは「ドラム式」

足もとのタイヤアルミホイール及び、ブレーキ関連を見ていきましょう。

タイヤ銘柄に関しては、YOKOHAMA製ADVAN NEOVA A009を装着し、タイヤサイズは前後共通の205/45R16インチ 87Wとなります(16インチホイールはRAY製TE37っぽい?)。

そして個人的に気になっていたのが、リアのブレーキ関連。

このクラスのモデルともなると、てっきりリアブレーキはディスクブレーキを使用しているのかと思いきや、何とドラム式を採用しているんですね。

おそらくはピュアEVという特性上、回生ブレーキによる減速力が得られることや、ドラムブレーキという安価な装備によってコストを抑えられるというメリットから採用されたのだと推測しますが、あとはブレーキダストが出ずにメンテナンスが楽というメリットも。

ちなみに、EVモデルでリアドラムブレーキを採用することは決して珍しくなく、スタートプライスが710万円からとなるアウディQ4 e-Tronでさえも、リアブレーキはドラム式を採用しているんですね。


スーパーEVコンセプトは駆動方式や航続距離について

あとは、スーパーEVコンセプトのスペック。

現時点で詳細は明らかになっていませんが、シングルモーターを搭載し、駆動方式は前輪駆動[FF]がベースになっているとのことですが、既に販売終了しているHonda eは後輪駆動[RWD]がベースだったので、直接的な後継機種とはいえなさそう。

あと、ピュアEV軽のN-ONE e:の航続可能距離が295kmを目標値としているため、仮に同じバッテリー容量を搭載しているとすれば、航続距離は250km付近になるのではと予想しています。

以上がスーパーEVコンセプトの気になるポイントをまとめていきましたが、もう少し具体的な仕様が明らかになれば、更に深堀りできそうなところですが、まだまだ詳細情報が明らかになることは無さそう。

とはいえ、2025年秋頃の発表まで時間も無いですし、近々ホンダ公式ホームページでもティーザーサイトなどが公開されるかもしれませんね。

1ページ目:スーパーEVコンセプトにアダプティブドライビングビームは設定されない?

ホンダ関連記事