運転支援やAI技術が進化している中国は、今もなお「4ドアセダン」が最も売れているようだ。ちなみにアメリカで「最も売れ残り期間が長いモデル」はボルボS60

(続き)ディーラーにて販売されている新車で、最も売れ残っている期間が長いモデルは?

続いて、海外カーメディア・Car and DriverとKelley Black Bookが提携し、「アメリカで最も売れ行きの悪い車ランキング2024」を発表しているのでチェックしていきましょう。

今回公開されている「売れ行きの悪い車」というのは、ディーラーのヤード・駐車場にて放置されている新車が「最も長く放置されている期間はどれぐらいで、放置期間が長いモデルは何なのか?」をリスト化(要は売れ残り期間が長い車種をランキング形式で見ていく)。

2024年、アメリカユーザーは新車、トラック、SUVを合わせて約1,600万台を購入しました。

年間平均で1日あたり約4万4,000台というペースで、輸送業者から荷降ろしされた瞬間に売れてしまうのではないかと思えるほどです。

しかしその一方で、売れる車もあれば売れるまでに「4ヶ月以上かかる車」もあるのも事実で、果たしてどのようなモデルが長く売れ残っているのか見ていきましょう。


2024年最新版となる「最も売れ残っている期間が長いモデルランキング」はこうなっている

それでは早速、2024年最新版となる新車として販売されるも「売れ残っている期間が長いモデルランキング」を見ていきましょう。

順位 車種 放置・売れ残り期間
1位 ボルボS60 132日
2位 アウディA4 118日
3位 シボレー・マリブ 116日
4位 アウディSQ7 112日
5位 ランドローバー・レンジローバーヴェラール 111日
6位 メルセデスベンツCLAクラス 109日
7位 ボルボXC90 108日
8位 ボルボXC40 107日
9位 ジェネシスGV70 106日
10位 リンカーン・アビエーター 104日

以上の通りとなります。

ボルボがまさかの3車種ランクイン

意外にも欧州のプレミアムブランドの長期的な放置が目立つところですが、1位はまさかのボルボS60で132日。

実に4か月以上の長期放置になるため、場合によってはバッテリー上がりが起きてもおかしくないところ。

アウディを除き、ほとんどの自動車メーカーが1車種しかラインナップされていませんが、なぜかボルボだけ3車種もラインナップするほど。

これは、ボルボのラインナップに対する消費者の人気度を如実に物語っており、どれも決して良いものではありません。

S60は2025年で姿を消すため、今回のランキングはある意味で屈辱的なのではないかと思います。

1ページ目:中国のセダン需要は依然として高い?世界市場のどれだけを占めている?

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