この内装はヤバすぎ…メルセデスベンツが新型GLCのインテリアを公開→39.1インチの特大タッチパネルに。更に新型Gクラスカブリオレが発売されるぞ
(続き)メルセデスベンツが新型Gクラスをベースにしたカブリオレのティーザー画像を公開!
続いて、メルセデスベンツの歴史的なモデルともいえるGクラスの新型カブリオレのティーザー画像が世界初公開されました(海外カーメディアmotor1.comより引用)。
Gクラスカブリオレが最後に製造されて10年以上も経過していることにも驚きですが、実はその後の2017年に、世界限定99台のみとなる超希少なメルセデス・マイバッハGクラスランドレーが発売されたものの、これはカタログモデルでは無かったために、ある意味で幻のモデルでもありました(日本人実業家である前澤友作 氏も所有している)。
2018年に発売された新型Gクラスでも、カブリオレ仕様は採用されませんでしたが、専用チューナーのブラバスが時折、スーサイドドアを備えた特別仕様車を投入する以外でメルセデスはラインナップしていません。
そんななか、まさかのタイミングで現行Gクラスをベースにした折り畳み式ルーフを備えるカブリオレが登場することが明らかになったわけですが、現時点で明らかになっているのは「アメリカ市場を含むほぼ全ての市場」とのこと。
2ドアではなく4ドア仕様のGクラスカブリオレ?

こちらが今回、メルセデスベンツより公開された新型Gクラスカブリオレのティーザー画像。
ルーフのエッジがリアセクションまで伸びたランドレースタイルを演出していることが確認できます。
先代Gクラスカブリオレは、ルーフがはるかに短いデザインでしたが、新型でリアドアが設けられる可能性が高く、もしかすると4ドアのみのラインナップとなる可能性が高そうです。

ちなみにこちらが、先代GクラスをベースにしたカブリオレスタイルのG500カブリオレ・ファイナルエディション (Mercedes-Benz G500 Cabriolet Final Edition)。

そしてこちらが、前澤友作 氏も所有している99台限定のメルセデスマイバッハG650ランドレー (Mercedes-Maybach G650 Landaulet)。
こうして見比べてみると、G500とG650の中間的なサイズ感ですし、背面タイヤもしっかりと装備されているのがわかりますね。
GクラスカブリオレにピュアEV版のG580は登場しない?

続いて、最も気になるのがパワートレイン。
おそらくは折り畳み式ファブリックルーフを備えたガソリンモデルのG550になると予想され、「EQ with Technology」というサフィックスが付いていないことから、ピュアEVモデルのG580の設定はなさそう。
気になるデビュー時期としては、2025年末までに公開されるとのことで、販売時期は2026年初め頃になるとのこと。
そして価格帯については、スタンダードなG550で149,400ドル(日本円に換算して約2,200万円)なので、これよりも更に高額になることは間違いなさそうです。
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