私たちは騙されていた?ビッグマイナーチェンジ版・トヨタ新型ハリアーと思われていたテストカー。実はフェイクでレクサスの次世代BEVである可能性を考察
(続き)ドイツにてスパイショットされた、トヨタ新型ハリアーと見せかけた?謎のテストカーについて
引き続き、ドイツ・ニュルブルクリンクにてスパイショットされたトヨタ新型ハリアーと思わしき開発車両を見ていきましょう。
レクサスのテストカーである可能性を更に高める「e-ラッチドアハンドル」

そして、今回の開発車両でトヨタ・ハリアーEVではなく、レクサスの次世代ピュアEVクロスオーバーのテストカーなのではないか?と思わせるのがアウタードアハンドル。
前回のブログでもお伝えした通り、この車両にはレクサス独自の装備となる「e-ラッチドアハンドルシステム」が採用されています。
そもそもe-ラッチとは何?

e-ラッチシステムは、「襖 (ふすま)を開ける」ようなワンモーション動作を実現する独自構造で、電気制御によってドアの開閉を滑らかにするシステム。
従来の物理的なラッチ機構を電気的に置き換えることで、ドアハンドルを握るだけでロックが解除され、軽い力でドアを開けられるように設計されています。
このシステムは、レクサス車のみに採用されているもので、トヨタと上手く差別化している要素。
このことから、おそらく今回の開発車両が「レクサスの次世代BEVのテストカー」であることへと関連付けられるわけですね。

もちろん、今回の情報だけでは、まだまだレクサス関連のテストカーと断定するのは時期尚早だと思うものの、その一方で「仮にレクサスの次世代ピュアEV」だとして、RZシリーズ以外にどのような車名が名付けられるのかが気になるところ。
レクサスは「LEXUS ZC」の商標を出願している

直近でレクサスが商標出願した名称といえば、「LEXUS ZC」ですが、ZCというモデルは、元々ジャパンモビリティショー2023にて出展されたLF-ZCコンセプト。
5ドアタイプのクーペライクなクロスオーバーモデルだと思いますが、このモデルについては、2026年に市販モデルとして導入することも発表されています。
もしかすると、今回スパイショットされたテストカーは「レクサス新型ZC」の量産版に向けたテスト?という解釈もできますが、今後また別の形でスパイショットされる可能性もありますし、新たな情報が展開されることにも期待したいですね。
1ページ目:足もとにはレクサスRX F SPORTに装着される21インチ大口径ホイールが装着されるということは?





