トヨタUSAがビッグマイチェン版・新型カローラクロス「那須(NASU)エディション」をSEMAショー出展!インフィニティはGT-Rを彷彿とさせるQX-80「R-Spec」をチラ見せ
(続き)日産GT-Rに採用される「●-Spec」を、インフィニティQX-80に与えるとは…
続いて、日産の北米専売ブランドでお馴染みとなるインフィニティからも、SEMAショー2025向けに特別なコンセプトモデルを出展する予定です。
その名称は、新型QX-80をベースにした「R-Spec」というもので、どうやら2025年10月27日に正式発表される予定です。
なお、同日には日産V37スカイライン 400Rをベースにした、日本限定400台のみとなる特別仕様車「400R Limited」も先行発表されるため、何か特別な意味が込められているのかもしれませんね。

こちらが今回、インフィニティより突如公開されたQX-80 R-Specのティーザー画像。
インフィニティから、「●-Spec」という特別モデルが出展・発表されることは極めて珍しいことだと思いますが、その一方で気になるのが、なぜスカイラインGT-Rの「V-Spec/M-Spec」や、GT-R R35 「T-Spec」を彷彿とさせる「R-Spec」という名称なのか?ということ。
このモデルについてインフィニティは、特に何も言及することなく、ティーザー画像1枚のみを公開しただけですが、おそらくはQX-80をベースにハイパフォーマンス仕様にアップデートされたモデルである可能性が高く、エンジンスペックはもちろんのこと、足回りのブレーキ関連や、専用エアロパーツを装着するのではないか?との見方も。
インフィニティ「伝説はボンネットの下に宿る」

こちらが現行QX-80のエクステリア。
トヨタ・ランドクルーザー300やレクサスLX600を競合とするフラッグシップSUVで、デカさだけでなくラグジュアリーさも兼ね備える魅力的なクロカン系SUVとなります。
なおインフィニティは、「力強さと優雅さを大胆に融合」させ、「ラグジュアリーなパフォーマンスを根本から再定義する」と述べており、更には「伝説はボンネットの下に宿る」と付け加えていることから、それこそ「R-Spec」の名にふさわしいエンジンを搭載している可能性が高そう。

参考までに、既に生産終了している日産のハイパフォーマンススポーツカーGT-R R35は、排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力565hp/最大トルク633Nmを発揮。
このエンジンスペックに相当する専用チューニングが施されるのか、それとも私たちが想像すること以上の感動的な演出が込められているのか…いずれにしても「R-Spec」の名を付ける以上、期待はどんどん大きくなっていきますね。

今回のコンセプトカーの出展で、インフィニティブランドを更に高めていくことができるかは不明ですが、インフィニティは最近苦戦を強いられていて、全車種含めての販売台数は劇的に減少しており、2024年の販売台数はわずか58,070台にとどまっています。
これは前年比10%以上の減少で、2017年のインフィニティ販売台数153,415台から62%以上も減少しています。
さらに言えば、レクサスRXだけでも2024年にはインフィニティブランド全体の販売台数の2倍以上を売り上げるほどで、インフィニティは巻き返しを図っているものの厳しい状況なのは変りなし。
今後、インフィニティは新型車を投入する計画ではあるものの、まずは全体的に低迷しているラインナップモデルの見直しに加え、求めやすいSUVのラインナップ追加も視野に入れていくものと予想されます。
1ページ目:トヨタUSAが過激且つラギッドな新型カローラクロスのコンセプトカーを発表!





