【500万円超え覚悟】ホンダ新型CR-V e:HEV RSの車両本体価格を大胆予測!ZR-Vとアコードの値上げ懸念と『530万円~550万円』が妥当な理由

新型CR-V e:HEV RSこそ、ホンダユーザーが待ち望んだフラッグシップSUV

2025年10月29日に世界初公開された、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型CR-V e:HEV RS ブラックエディション (Black Edition)。

現時点で、本モデルの発売時期は2025年冬頃を予定しているため、おそらくは同年11月下旬~12月上旬頃に具体的なグレード別価格帯が判明し、先行予約受付けを開始するのではないかと予想しています。

本モデルについては、当ブログでも細かくインプレッション済で、これまでホンダがラインナップしてきたSUVやミニバン、コンパクトカーを所有するオーナーからの声をフィードバックした、いわば集大成のようなモデルだと考えています。

ようやく、2025年12月17日に発売されるトヨタ新型RAV4に対抗できる一台になるかと思われますが、一方で心配しているのが車両本体価格。

ハイパフォーマンスグレードRSという立ち位置も含めると、ホンダのSUVラインナップでCR-V e:FCEVに続く高額モデルになることは間違いなさそうです。


私の予想では530万円~550万円ぐらいと予想

こちらが今回、ホンダ公式より先行公開された新型CR-V e:HEV RS Black Edition。

現時点では、CR-V e:HEV RSと、e:HEV RS Black Editionの両方がラインナップされるのか、はたまたe:HEV RS Black Editionのみが設定されるのかは不明ながらも、これまでにラインナップされてきたモデルの車両本体価格を考慮すると、おそらくは530万円~550万円ほどが妥当と推測。

本来であれば、480万円~500万円程と予想したいところですが、前回のブログでもお伝えした通り、2025年11月時点で2026年モデルとなるZR-Vとアコード e:HEVが一部受注停止になっているんですね。

この流れから考えると、ZR-Vとアコード e:HEVは2026年明け早々にも「一部改良という名の大幅値上げ」を実施する可能性があるために、この値上げ分がどの程度なのかは不明ながらも、以下の現行モデルの車両本体価格から10万円~20万円ほど値上げする可能性が高そう。

【2025年11月初旬時点での現行ZR-Vとアコード e:HEVの車両本体価格一覧(10%税込み)】

■ZR-V・ガソリンX:[2WD]3,284,500円/[4WD]3,504,600円

■ZR-V・ガソリンZ:[2WD]3,884,100円/[4WD]4,104,100円

■ZR-V e:HEV X:[2WD]3,634,400円/[4WD]3,854,400円

■ZR-V e:HEV Z:[2WD]4,235,000円/[4WD]4,455,000円


■アコード e:HEV:[2WD]5,599,000円

■アコード e:HEV Honda SENSING 360+:[2WD]5,999,400円

以上の通りとなります。

上記の現行モデルの価格帯から、仮に最大20万円程度の値上げがあったと仮定して、ZR-Vは約350万円~約465万円の車両本体価格アコード e:HEVは約580万円~約620万円になることが予想されるため、この中間地点+αで考えると、約530万円~約550万円が妥当なラインに思えるんですね(私の勝手な素人予想ですが…)。

CR-V e:HEV RSに設定される専用装備とは?

但し、先ほどの車両本体価格は、これも個人的な推測として「メーカーオプション相当がほぼ全て標準化されている」ことを想定しているため、総支払額で考えると大幅な跳ね上げはないのでは?と推測。

っというのも、これまでのホンダの最上級グレードを見てみると、BOSEプレミアムサウンドシステムや、GoogleビルトインHonda CONNECTナビ、シートヒーターなどは一通り標準装備されているため、今回のCR-V e:HEV RSも、おそらくメーカーオプション相当の装備は全て標準化されていると考えています。

具体的な装備としては以下の通り。

★アダプティブドライビングビーム[ADB]

★アクティブコーナリングライト[ACL]

★19インチRS専用タイヤアルミホイール

★RS専用サスペンション

★Google ビルトイン Honda CONNECT 9インチナビゲーションディスプレイ

★Honda パーキングパイロット

★パノラマガラスサンルーフ(電動チルト&スライド機能付き)

★BOSE製プレミアムサウンドシステム

★置くだけ充電

★アンビエントライト

★アルミペダル

★フロントシートヒーター&シートベンチレーション

★後席シートヒーター(4WDのみの可能性)

以上が、個人的に予想しているメーカーオプション相当の標準化ですが、これら以外にも設定される可能性のある装備・機能もあるかもしれないのですが、具体的な情報が展開されたら、当ブログにて共有できればと思います。

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