芦有(ろゆう)ドライブウェイに行ってきました。GW最終日はやはり満車状態に【動画有】

2020-11-14

さて、今年三回目の訪問となる芦有(ろゆう)ドライブウェイ・東六甲展望台駐車場。

本日は、GW最終日&日曜日ということで、天気も良く、安定のポルシェを筆頭にアルファロメオ、フェラーリやランボルギーニといったスーパーカー達が続々と登場し、駐車場が完全に埋め尽くされる状態となりました。


芦有ドライブウェイ・東六甲展望台駐車場に到着したのは午前7時20分頃。

本日も地元福井(午前3時半出発)からの参加となります。

午前7時頃の段階では、曇り空ということもあり、今にも雨が降りそうな感じではありましたが、次第に晴れてきて気温も徐々に上昇。

ちなみに、早朝7時20分の段階で、既にこれだけの個体が集合していました。

気が付けば、7時50分前時点でアルファロメオの車たちが集まっていました。

本日はアルファロメオ(「4Cスパイダー」や「ジュリエッタ」「GTV」等)のプチオフ会が開かれていた模様。

本日は、みんカラにて仲良くさせていただいているスーパーカーオーナー様と待ち合わせということで、早朝8時前、こちらのイエローなスーパーカーの登場です。

ランボルギーニ「ウラカンLP610-4・スパイダー」

「ウラカンLP610-4」のオープンモデルとなりますね。

パール系ジアッロのオープンモデルは非常に珍しいのですが、実はこちらのカラーは廃版になったというレアカラー。

パワートレインは、排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力610psを発揮。

フロントのセンターストライプラッピングは、純正ではなく社外のオリジナルとのことで、とてもお洒落であり、オーナー様のセンス感じられます。

ホイールは標準のGiano20インチをハイグロスブラック処理し、ブレーキキャリパカバーはボディカラーと同色のイエローと統一感を持たせていますね。

ルーフはブラックカラーのソフトトップに、内装はアルカンターラ素材+イエローステッチ仕上げにより、全体的な調和が取れていますね。

また、オーナー様のご厚意により、ルーフも開けていただきました。

ルーフは自動開閉式となっていますね。

実はこのあと、オーナー様の助手席の試乗をさせていただきました。

抜群の安定感と攻撃的な乗り味が相まって非常にエキサイトできる個体ですね。

助手席インプレは後日ブログにて記載したいと思います。

短い時間ではありましたが、大変お忙しい中、お時間を作っていただき本当にありがとうございました。

お次は、こんな珍しいスポーツカーの登場です。

ロータス「ヨーロッパ」
ロータス「エスプリ」の後継で、1960年代後半に「庶民にも手の届くスポーツカー」を開発目標に掲げられた代表的な軽量スポーツですね。

非常に美しいブルーカラーで、しっかりとメンテナンスされていますね。

今回登場した個体は、細かいスペックを確認することはできなかったものの、排気量1.5L 直列4気筒OHVまたは1.6L 直列4気筒DOHCと思われます。

車両重量は約600kgと非常に軽量でありながらもパワフルかつ高い走行性能が持ち味。

ホイールは、今となってはほとんど入手不可となっている13インチホイールで、タイヤ幅185の扁平60となっています。このときのメッシュデザインはおそらくBBSからの標準採用と思われますが、BBSの創業年は1970年となっているため、もしかしたらこの個体は1970年代以降の「シリーズ2」ではないかと推測しています。

今回は、外車にとどまらず国産車の参加とにかく多かったように感じられます。

FCよりも以前となるマツダ「サバンナRX-7」も登場。

ロータリーの起源とも言われていますが、この個体はとにかく軽量の1,005kg。

今となってはほとんど目撃することのないサバンナですが、まさか芦有にて見ることができるとは思ってもいませんでした。本当に感謝です。

その他にも、コルベットやスカイライン、ポルシェ「ケイマンGT4」や「911GT3RS」等の希少モデルが多数参加。

スバルの限定400台のみのモデルとなる「S207」。

いつも芦有にてお世話になっているオーナー様ですね。

新たな個体が納車されましたが、是非とも芦有にて拝見させていただけたらと思います。

日産「GT-R “R35″」
2010年式のモデルで、排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを登載し、最高出力530psを発揮するモデルですが、オーナー様曰くコンピュータ制御により約600ps近くまでチューンアップ。

助手席にて試乗させていただきましたが、その殺人的な加速力に圧倒されました。

そして、最後に登場したスーパーカーがコチラ。

フェラーリ「458イタリア」
最後のV8自然吸気モデルで、とにかく人気の高い「458イタリア」。

若干足回りをを弄っていて、イタリアントリコロールのセンターストライプもかなりお洒落ですね。

スター形状の鍛造ホイールに、イエローカラーのブレーキキャリパーカバーが、フェラーリらしさを演出していますね。

とにかく車高の低い「458イタリア」。

恐らくダウンサスされているのではないかと思いますが、乗り心地は如何に?

内装は非常にシンプルなブラックのレザーシートにレッドステッチですね。

落ち着いた内装と、派手な外観とのギャップがまたハイセンス。

今回も、各種様々なスーパーカーが登場し、非常に活気に満ち溢れた朝となりました。
また次回も訪問したいところです。

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