トヨタ新型ランドクルーザーFJの盲点!全高1,960mmの罠とボディカラーで納期が変わるリスク。タイ生産モデル特有の「先行受注」を先読みせよ

(続き)トヨタ新型ランドクルーザーFJにて注意しておきたいポイントは?

引き続き、トヨタ新型ランドクルーザーFJの気になる・注意しておきたいポイントを見ていきましょう。

新規顧客の獲得と、「ファッションランクル」という新たなカテゴリーを築く?

先ほど、ランクルFJの後席の居住性について触れましたが、この点もトヨタとしては「新規顧客獲得」を狙って、オフロード志向に特化するだけでなく、幅広い層に愛されるような使い勝手の良いクロカンモデルを目指しているのだと推測。

コアなランクルファンだけでなく、ジムニー男子/ジムニー女子といった形で、ファッションランクルという新たなカテゴリーも狙っているのかも?

ただランクルFJの場合は、ジムニーノマドのようにコンパクトなモデルではなく、以下のようにカローラクロスとRAV4の中間的なサイズ感で、おまけに全高の高さはランクルシリーズで最も高いですから、取りまわしや駐車スペースなどの実用的な面においては、不便に感じられる部分はあるかもしれませんね。

ランドクルーザーFJ:全長4,575mm×全幅1,855mm×全高1,960mm、ホイールベース2,580mm

新型カローラクロス:全長4,455mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、ホイールベース2,640mm

新型RAV4 Z:全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,680mm、ホイールベース2,690mm

ランドクルーザー250:全長4,925mm×全幅1,980mm×全高1,925mm、ホイールベース2,850mm

ランドクルーザー300:全長4,950mm×全幅1,980mm×全高1,925mm、ホイールベース2,580mm

ランドクルーザー70:全長4,890mm×全幅1,870mm×全高1,920mm、ホイールベース2,730mm

以上がランドクルーザーFJの気になるポイントを、おさらいも兼ねて紹介していきましたが、本モデルの購入を検討するにあたり、他に注目しておきたいポイントは納期。

以前もお伝えした通り、本モデルはタイ市場向けとして販売されているハイラックス・チャンプと同じIMV 0プラットフォームがベースになっています。

そのため、生産元もタイ工場になるわけですが、生産能力及び輸送にかかる時間などを考えると、おそらく日本よりも納期は長めになると予想され、中々読めない部分も多いと思うんですね。


ランクルFJは、ボディカラー選びも慎重に?

先ほどもお伝えした通り、ランクルFJは基本的には輸入モデルになりますから、年間で生産される生産台数のなかで、全5色のボディカラーの中で「中々生産されないカラー」も出て来るでしょうから、それこそボディカラー次第で納期も大きく変化してくるかもしれません(インド工場で生産されているジムニーノマドやWR-V、タイ工場で生産されているハイラックスも同様)。

こればかりは「運」というのもありますが、恐らく最も市場に出回るのはプラチナホワイトパールマイカや、アティチュードブラックマイカでしょうから、これらのカラーが優先的且つ早期的な納車が期待できそう。

一方で、今回のニュースリリースでイメージカラーとして登場したオキサイドブロンズメタリックやスモーキーブルー、そしてプリウスやクラウンスポーツに採用されているアッシュは、意外と納期は長めになる?という可能性も考えられそうです。

1ページ目:新型ランドクルーザーFJの内装で気になる点は?

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