【トヨタに異変】マイナーチェンジ版・新型カローラクロスは初売りから「抽選販売」! 一方でアルファード/ヴェルファイアは枠余りで飽和状態に?

(続き)トヨタの既存車種の販売状況について

引き続き、トヨタの既存車種の販売状況について見ていきましょう。

アルファード/ヴェルファイアの追加枠はあるものの、完売していない模様

続いては、トヨタのラージサイズミニバンことアルファード (ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (VELLFIRE)。

本モデルは、2023年6月に発売されて2年半以上が経過するわけですが、2026年夏頃には3年というモデルサイクルにより、マイナーチェンジ相当の改良が入るのではないかと推測。

そんなアルヴェルの販売も好調のようにも見えますが、私がお世話になっているトヨタディーラーでは、ガソリンモデル/ハイブリッド (HEV)モデルともに追加の受注枠が設けられているそうですが、これらの枠が全て余っているとのこと。

余っているといっても、「全く売れていない」というわけではないのですが、2025年12月末時点で以下の通り。

●アルファード・ガソリンの枠15台分に対して5台残り

●アルファード HEVの枠10台分に対して3台残り

●ヴェルファイア・ガソリンの枠8台分に対して5台残り

●ヴェルファイア HEVの枠11台分に対して2台残り

一方で、最上級グレードとなるEXECUTIVE LOUNGE (Spacious Lounge)に関しては、元々の振り分け台数が3台未満と非常に少ないからなのか、即完売したとのこと。


アルファード/ヴェルファイアは既に飽和状態?

こうした枠の余りを見ると、「アルヴェルの中古車相場が崩壊したから?」といった見方もできますが、一方で「本当に欲しい人のもとに一通り納車された」と考えるのが妥当。

よっぽどの大幅改良がない限りは、アルヴェルからアルヴェルへ乗り換える需要はあまりないのではないかと?とも考えています。

これは前回のブログでもお伝えした通りですが、アルファード/ヴェルファイアが2023年6月~2025年11月までに新車販売・登録された台数が267,013台(アルファード190,029台/ヴェルファイア76,984台)を記録。

一方のノア/ヴォクシーは、2022年1月~2025年11月までに新車販売・登録された台数が586,890台(ノア298,176台/ヴォクシー288,714台)。

こうした台数を見ると、トヨタのミニバンは飽和状態になっているのでは?と考えるのも自然なことで、いよいよ需要と供給のバランスが逆転してくるのではないかとも予想しています。

1ページ目:カローラクロスは相変わらずの人気!まさか初売りから抽選販売になろうとは…

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