ランボルギーニ「アヴェンタドールSV」後継のレンダリングが公開、併せてエンジンサウンドも【動画有】

2020-05-26

先日、ランボルギーニのフラッグシップ・ハイパフォーマンスモデル「アヴェンタドールSV」の後継となる開発車両が目撃されていますが、今回その目撃された開発車両をもとに予想されるデザインレンダリングが公開されています。
主にフロントやトップルーフ、サイドパネル、リヤクォーターパネルはレッド系のロッソ・ビアにて身を纏っていますが、何故かリヤエンジンカバーからリヤエンドにかけてはオールマットブラックという変態仕様っぷり。

関連記事:ランボルギーニ「アヴェンタドールSV」の後継モデルをスパイ。ペルフォルマンテ風のエキゾーストを装備(2018/1/27投稿)

ちなみに、ベースとなってるのはこちらの画像。
画像の通り、リヤウィングは両サイドとセンターにて固定される3点式のレーシング仕様で、リヤエンジンカバーからウィングにかけて新たに設けられる大型シャークフィンが何とも特徴的。
特に大型シャークフィンは、メルセデスベンツAMG「プロジェクト・ワン」やアストンマーティン「ヴァルキリー」といったハイパーカーにも見られるトレンドパーツとなっています。
リヤエンジンカバーも、オールブラックにて塗装されていますし、オプションにてガラスを使用しない限りは後方視界は相当に悪いものと思われます(後ろは見るな、前だけを見ろ)。


パワートレインについては、従来通り排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力は最低でも800psは発揮するものと思われ、これに加えてトランスミッションはISR(Integrated Shift Rods)シングルクラッチユニット・ギヤボックスが設けられる可能性が高いとのこと。

なお、この個体の世界デビューは、3月のスイス・ジュネーブモーターショー2018と言われていますが、それまでには具体的なデザイン画像等が流出する可能性も高そうです。

AVENTADOR JOTA 😵🏁 Thoughts On This Render? 🤔

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ちなみに、こちらは「アヴェンタドールSV」後継のエンジンサウンド。
V12らしい太いサウンドが持ち味で、このエンジンはランボルギーニのフラッグシップモデルには欠かせないものとなっています。


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Reference:autoevolution