BMW「1シリーズ」等がリコール。メーターパネルに不具合有り
自動車ニュース”Response”の記事より、BMWジャパンが「1シリーズ」等のリコールを発令。
リコールの内容としては、メーターパネルの不具合によるもので、メーターパネルコントロールユニットのプログラムが不適切なためにエンジン始動後、メーターパネルに画像が映らないことがあるとのこと。
そのため、速度計と警告灯等が表示されないといった恐れがあるとしてリコールを発令。
対象となるのは、2017年6月21日~2017年10月6日に製造された「118i」「120i」「118d」「M140i」「220i」「M240i」「M2」の7車種で、合計2,375台がリコールの対象となります。
改善措置としては、全車両、メーターパネルコントロールユニットのプログラムを書き換える、リコール作業を行うと報告していますが、不具合は既に4件発生しており、但しこれによる事故は起きていないとのことです。
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