メルセデスベンツ「GLB」のプロトタイプをキャッチ。エンジンやプラットフォームは次期「GLA」と共有か
「GLB」の登場までもうすぐ!
メルセデスベンツのコンパクトSUV「GLA」の上位に位置する「GLB」の開発車両をキャッチ。
今回スウェーデンにて目撃されている「GLB」ですが、トレーラーの後ろに乗せられての搬送となっていて、過去に目撃されたときよりも更にカモフラージュが薄くなり、より一層スタイリングとデザイン性を確認できるところまで来ていますね。
デザインやエンジンはどうなる?
よくよく見てみると、プラスチック製のボディクラッディングや上向きのベルトライン、ドアハンドル、テールゲートマウントスポイラー、ルーフレール、デュアルエキゾーストシステムと、フロントまでは確認できなかったものの、「GLB」の特徴らしきポイントをしっかりと捉えることができています。
新たにラインナップされるであろう「GLB」ですが、上記にもある通り、エントリークロスオーバーの次期「GLA」と「Aクラス」にも採用されるプラットフォームを共通とし、更にはエンジンオプションについても共有される可能性が高いといわれています。
特に気になるエンジンについては、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力224ps/最大トルク350Nm)や、AMGとしても登場するであろう排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力300ps以上を発揮する「GLB35」や400ps以上を発揮するレンジトッピングモデルの「GLB45 or 50」といったハイパフォーマンスモデルの可能性も示唆しています。
なお「GLB」のデビューは来年を予定しており、具体的には2019年1月~3月頃にアメリカにて販売される予定となっています。
Reference:CARSCOOPS
「GLB」にはEVも採用される?
関連記事:2019年モデル・メルセデスベンツ「GLA」「GLB」の仕様が公開。2LディーゼルとEVモデルも登場か【動画有】
メルセデスベンツより2019年モデルとしてコンパクトSUVの「GLA」と「GLB」が登場することがわかり、更に新たな概要も公開されました。
いずれのモデルも、「Aクラス」によって新たに開発されたMFA2プラットフォームを共有し、車両重量や剛性を向上。
また、今回の新型モデルにより、これまでラインナップされていなかったディーゼルモデルがようやく登場。
可能性としては排気量2Lのディーゼル仕様が新たに追加されるとのことです。
また、それに加えて”EQA”という電気自動車も発売される可能性もあるとのこと。