ケーニグセグ「アゲーラ」の後継モデルの名前は「ラグナロク」に。一体どんな意味が隠されている?
「アゲーラ」後継モデルの名称が明らかに!
以前、ケーニグセグ「アゲーラRS」後継モデルのスペックに関する噂(最高出力1,400ps以上、車体重量1,200kg程、フロントデザインはアストンマーティン「ヴァルキリーAMR Pro」並)が拡散されていましたが、今回はその後継モデルの名称が「ラグナログ」である可能性が高いことがわかりました。
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「ラグナロク」ってどんな意味?
「ラグナロク」とは、”神々の運命”を意味していて、北欧神話の世界における”終日の日”を意味していますが、この名称が付けられた理由の大きな背景には、ケーニグセグCEOであるクリスチャン・フォン・ケーニグセグ氏の好きな映画が「ラグナロク~オーディン神話伝説~」であるから、という説も流れています(←これは何か冗談っぽい)。
ケーニグセグのモデル名称には様々な意味が宿っており、「アゲーラ」であれば、スウェーデン語で”行動する”を意味する一方で、古代ギリシャ語では”不老”という意味の”Ageratos”を意味。
ケーニグセグモデルとして初のプラグインハイブリッドエンジンを搭載した世界限定80台のみ販売の「レゲーラ」は、”支配する”を意味し、北欧神話を起源とした名称を受け継ぎながらも、どこか哲学的な意味合いを持つ名称であるところも引き継がれてきています。
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Reference:TheSupercarBlog.com