これで大丈夫?トヨタ・次期「プリウス」の予想レンダリングが公開で、早くとも年内には発表か
次期「プリウス」が早くとも年内に発表か
トヨタの人気ハイブリッドモデル「プリウス」が、2015年12月にフルモデルチェンジして登場以来、今年12月で3年目を迎えることから、大幅なデザイン変更(マイナーチェンジ?)が施されるかもしれないとのこと。
燃費の改善は今のところ行われる予定はないとのことですが、現行モデルのフロントデザインから、更にアグレッシブなデザインへと一新し、”更にはユーザーの意見を大きく取り入れて”のデザインになるとのこと。
かなりの期待が寄せられている次期「プリウス」ですが、早速自動車ニュースサイト・Responseが、入手した情報をもとに予想レンダリングを作成した模様。
これが次期「プリウス」の予想レンダリングだ!
早速、その期待されている予想レンダリングを確認していきましょう。
まず大きく注目すべきはフロントヘッドライトですが、涙目風のハウジング(ウィンカー部分)が排除され、ウィンカー部分は新しくデザインされた三眼LEDヘッドライト上部に設けられていると予想されます。
しかも、ウィンカーは内側のヘッドライトから外側に向かって沿うようにユニットが設けられているため、もしかすると「C-HR」のような流れるタイプのシーケンシャルウィンカーが採用されるかもしれません。
フロントフォグランプは、ダミーのインテーク付近に丸型と特殊なキバのような形状をした2種類のユニットが設けられています。
その他には、フロントアンダーバンパーがアグレッシブに変化し、まるで広角が上がったかのようにも見てとれます。
加えてサイドスカートもブラックパーツに置き換えられることで、下周りを引き締めたスポーティなデザインへと仕上げられていますね。
現行「プリウス」を見てみると…?
ちなみにこちらが現行「プリウス」。
確かに予想レンダリングの次期「プリウス」の方がアグレッシブではありますが、「本当にユーザーの意見を多く取り入れたのだろうか?」と一部疑問に思うところもあったりで、トヨタがどこまで万人受けするようなデザインへとブラッシュアップしていくのか、やはり期待すべきところではないかと思います。
安全装備面においては、強力なブレーキによって衝突危機を防ぐプリクラッシュセーフティシステムや、車線を跨いだりした際に警告音が鳴るレーンディパーチャーアラート等、最新世代のトヨタセーフティセンスが標準装備される可能性が高いと言われています。
なお、次期「プリウス」は早くとも年内12月、もしくは2019年1月には世界初公開される予定となっています。
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Reference:Response