【メルセデスベンツ編】金沢輸入車ショウ2019に行ってきた。やはり新型「Aクラス」に集中、「AMG GT S」も登場で会場一番の盛り上がりか

2019-01-282020-05-27

金沢輸入車ショウ2019に行ってきた！今度はメルセデスベンツを見ていこう！

さて、昨日1月26日(土)から27日(日)まで開催の金沢輸入車ショウ2019に早速訪問してきました。
金沢輸入車ショウ2019では、石川にある輸入車ディーラ17ブランド(計100台以上)が石川産業展示館4号館に一挙に勢ぞろいし、更には特別協賛としてスーパーカーメーカーであるマクラーレン名古屋さんとアストンマーティン名古屋さん、そしてハーレーダビッドソン石川さんも同時出展。

今回は「メルセデスベンツ／AMG／Smart」(出展はメルセデスベンツ金沢さん)を公開していきたいと思います。

新型「Aクラス」を筆頭に、ハイパフォーマンスモデルも出展することで上手く顧客を集めていた

恐らく金沢輸入車ショウ2019で最も広いエリアを使っていたであろうメルセデスベンツ。
その台数も圧倒的ですし、新型モデルとハイパフォーマンスモデルの見せ方を上手く見せたレイアウトになっていました。
特にその中でも圧倒的な注目を集めていたのが新型「Aクラス」で、エントリーモデルらしいリーズナブルな価格帯と、”エントリーモデルとは思えないほどの高級感”を持たせたデザインが女性にも好評だった様子でした。
早速それらのモデルをチェックしていきましょう。

新型「Aクラス」①

まず先手を切るのはエントリーモデルの新型「Aクラス(A 180 Style)」。
ボディカラーは引き締まりの強い”コスモスブラック”で、オプションは必要最低限となるレーダーセーフティ(245,000円)とナビゲーションパッケージ(184,000円)、AMGライン(255,000円)、メタリックペイント(69,000円)の計753,000円を装備しています。
車両本体価格は4,443,000円からで、総支払額は4,657,920円とメルセデスベンツの中でも比較的安価な部類に入ります。

しかしながら、これだけの価格帯で外観は非常に高級感溢れるデザインとなっているので、ある意味破格と言っても良いほどにメルセデスベンツも攻めてきたように思えます。

フロントグリルもドット柄を使ったデザインで、エントリーモデルらしい個性的なデザイン言語となっています。

リヤデザインも非常に個性的で、リヤテールランプやリヤエキゾーストシステムも非常にコンパクト。

インテリアもかなり上質。
ブラックのレザーとファブリック？を使ったバイマテリアルシートに、レッドのカラードステッチを縫合しています。

内ドアパネルにはしっかりとシート調整が備わっています。これはかなりお上品ねぇ。

こちらが運転席。
速度メータ類等は全てデジタルに切り替わり、近未来的な演出が施されています。

センターダッシュ周りもこの質感。
とてもエントリーモデルとは思えぬほどの高級感とスポーティ感が漂っていますね。
ちなみにパワートレインは排気量1.3L　直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力136psを発揮します。

新型「Aクラス」②

こちらも新型「Aクラス(A 180)」。
先ほどのブラックとは対照的な”ポーラーホワイト”のボディカラーですが、価格帯としてはエントリーグレードとなるため、最も安価な3,709,000円からとなります。
ちなみに、オプションはレーダーセーフティ(245,000円)とナビゲーションパッケージ(184,000円)の計429,000円を装備しています。
総支払額は3,923,920円と400万円を切っての販売となっています。

ちなみにパワートレインは排気量1.3L　直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力122psを発揮します。

「CLAクラス」

こちらはクーペタイプの「CLAクラス(CLA 180 AMG Style)」。
ボディカラーは”ジュピターレッド”で、車両販売価格としては4,658,000円からとなります。
オプションはレーダーセーフティ(205,000円)とAMGプレミアムパッケージ(413,000円)の計618,000円を装備し、総支払額は4,861,000円となります。

パワートレインは排気量1.6Lエンジンを搭載し、最高出力122psを発揮します。

「Cクラス」①

こちらのクーペタイプの「Cクラス(C 200 AVANTGARDE)」。
ボディカラーは”モハーベシルバー”で、車両販売価格としては5,975,000円からとなります。
オプションはレーダーセーフティ(205,000円)とAMGライン(377,000円)、メタリックペイント(93,000円)の計675,000円を装備し、総支払額は6,206,120円となります。

パワートレインは排気量1.5Lエンジンを搭載し、最高出力184psを発揮します。

「Cクラス」②

こちらはステーションワゴンタイプとなる「Cクラス(C 220d STATION WAGON AVANTGARDE)」。
ボディカラーは”ダイヤモンドホワイト”で、車両販売価格としては6,692,000円からとなります。
オプションはレーダーセーフティ(205,000円)とAMGライン(377,000円)の計582,000円を装備し、総支払額は6,969,560円となります。

パワートレインは排気量2.0Lエンジンを搭載し、最高出力194psを発揮します。

新型「CLAクラス」

こちらは更なる上位クーペモデルとなる「CLSクラス(CLS 220d Sports)」。
ボディカラーは”ヒヤシンスレッド”で、車両販売価格としては9,012,000円からとなります。
オプションはエクスクルーシブパッケージ(587,000円)とガラス・スライディングルーフ(159,000円)、メタリックペイント(116,000)の計862,000円を装備し、総支払額は9,352,200円となります。

パワートレインは排気量2.0Lエンジンを搭載し、最高出力194psを発揮します。
なお、このモデルは過去に試乗した経験もありますが、非常に上質でスポーティな一台であったと記憶しています。

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「Eクラス」

こちらはプラグインハイブリッドもでるとなる「Eクラス(E350e AVANTGARDE Sports)」。
ボディカラーは”ポーラーホワイト”で、車両販売価格としては8,626,000円からとなります。
オプションはレザーエクスクルーシブパッケージ(256,000円)のみを装備し、総支払額は8,917,600円となります。

パワートレインは排気量2.0Lエンジンを搭載し、最高出力211psを発揮します。

「GLAクラス」

こちらは”マウンテングレー”の「GLAクラス(GLA 220 4MATIC)」。

「GLCクラス」

こちらは”ポーラーホワイト”の「GLCクラス(GLC 220d 4MATIC Coupe Sports)」。

「GLEクラス」

こちらは”ポーラーホワイト”の「GLEクラス(GLE 350d 4MATIC Coupe Sports)」。

「GLSクラス」

こちらは”オプシディアンブラック”の「GLSクラス(GLS 350d 4MATIC Sports)」。

「Sクラス」

こちらは”オプシディアンブラック”の「Sクラス・ロング(S 400d long)」。

smart「フォー・フォー」

こちらはスマート(smart)ブランドの「フォー・フォー(forfour passion)」。
ボディカラーはトリディオンブラック×ラバオレンジというド派手な組合わせ。

「AMG Eクラス」

こちらは”ダイヤモンドホワイト”のハイパフォーマンスブランドAMG「Eクラス(E53 Coupe)」。

「AMG GLCクラス」

こちらは”ダイヤモンドホワイト”の「AMG GLC 43 4MATIC」。

「AMG Gクラス」

こちらはオブシディアンブラックの「AMG G63」。
約2200万円の超高額車両ですが、既に成約済みでした。

「AMG GT S」

最後は「AMG GT S」。
AMGブランドの中でも最上位ブランドに位置する「GTシリーズ」となります。
オープンモデルは結構珍しいですが、こうしてみると改めてフロントノーズがとにかく長いこと何の。
ワイド感もたっぷりで、走る場所がかなり制約されてしまいますが、週末乗りには最適な一台だと思います。