希少な1995年式の日産スカイラインGT-R R33 V-Specが米オークションに出品!昨今のネオクラシックカーブームの影響もあり、とんでもない価格で取引されそうだ

インドネシアにて日産スカイラインGT-Rが押収。一体なぜ?

インドネシアにて、日産のネオクラシックスポーツモデルとなるスカイラインGT-R R33/R34やフォード・マスタング(Ford Mustang)の中古車が押収・摘発されたことがわかりました。

地元ニュースの情報によると、これらの中古車モデルがシンガポールからインドネシア(リアウ諸島バタム市を経由)へとバタム市バタムセンターにあるトランスバタム社の倉庫にて密輸されたとのことで、それを不審に思っていた密輸捜査を担当する合同捜査チームが確認を行ったところ3台の不正密輸車両を発見したそうです(更にその中の2台が北ジャカルタ市タンジュンプリオク港にまで密輸されていたことも明らかに)。

しかも、これらのモデル以外にも更に超高額とあるフェラーリやポルシェの計2台も同一のコンテナを使用して北ジャカルタ市のタンジュンプリオク港へと既に密輸されているとのことで、これらについても引続き調査が進められています。


インドネシアでもスカイラインGT-Rの人気が異常

今回スカイラインGT-Rが密輸された理由としては、インドネシアでは中古車の輸入が認められていないため(厳密には商業大臣令の公布内容には、中古材リストに自動車が掲載されていない)、今回のように密輸することで高額値で売却することが目的だったのだそう。

インドネシアでは、スカイラインGT-R BNR34の平均相場が1,000万円を超えていて、条件の良い個体であれば1,500万円に到達する可能性も十分にあるようです。

なお、日本の中古車サイトGLOBAL AUTOさんでも、数多くのBNR34が販売されていますが、当初は668万円~758万円となっていたものが、基本的に全て要応談か売切ればかり。

売切れの理由としては、おそらく購入した人ほとんどが投機目的だと考えていて、今後更に高騰するであろう時期を狙って転売するものと予想しています。

【Penyelundupan 3 Mobil Mewah di Batam Digagalkan Petugas Gabungan TNI – iNews Malam 22/01】

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