何コレヤバい!グロスカーボン仕上げにイエローとブルーのアクセントが入った「マクラーレン・セナ」がオーストラリアにて納車。一方で日本でも続々と「セナ」が納車されている模様【動画有】

2020-05-27

~オーストラリアにてとんでもない「マクラーレン・セナ」が納車!~

マクラーレンが世界限定500台のみ販売したアルティメットシリーズ・ノンハイブリッドモデル「セナ(McLaren Senna)」が、オーストラリアでもようやく納車されたとのことですが、今回公開されている個体が今までになく過激なグロスカーボン仕上げにイエローとブルーのアクセントが入った”初めてお目にかかる”一台となっています。


~グロスカーボンが基調ながらもイエローとブルーのバランスが見事に調和された一台~

今回オーストラリアの販売代理店であるClassico Motoriにて納車された「セナ」ですが、シャシーナンバーは252/500ということで、ボディは全てグロスカーボン仕上げとなり、メインボディカラーはカーボンそのままという変態仕様。

過去に、ワイルドスピードのヴェイルサイド仕様に仕上げられた「セナ」が登場しましたが、それよりも更に強烈な仕様に完成しているのではないかと思います。

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ここに併せて、大型リヤウィングの裏側やルーフスクープ、フロントフード、サイドスカート、ブレーキキャリパにはイエローのアクセントカラーが追加され、これらの強烈なアクセントをグロスブラックペイント処理されたアルミホイールによって一気に引き締まりを強化しています。

またホイールのセンターキャップにはブルーのアクセントが追加されていますが、ここまで過激な色合いで攻めてきても、3色の色合いが見事にマッチしているのは「セナ」のデザインやオーナーのセンスが相当に高いのだと思いますね(冗談抜きでこれはカッコいい)。

~インテリアも外観と見事にマッチング~

インテリアも外観と同じように非常にスパルタンな組合わせとなっていて、シートフレームには何とブルーカーボンが採用され、スポーツブラックアルカンターラセクション、そしてイエローのコントラストステッチとシートベルトが組み合わさることで絶妙な色合いを表現しています(この辺りもオーナーのセンスが光る)。

ダッシュボード辺りにはマットカーボンに加えてアルカンターラ素材をふんだんに活用した軽量&スポーツ仕様。
これだけの装備内容での総費用は約1.8億円~2.1億円程と言われています。

なお、個人的に今まで納車されてきた「セナ」の中で圧倒的にド派手なカラーリングだったのが、以下の韓国オーナーに納車された個体。

一体何がどうなったらこのようなカラーリングになるのか。
ただ、こういった複雑且つ過激なカラーリングも対応可能とするマクラーレンMSOの技術の高さは相当なものだと思いますね。

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~日本でも続々と「セナ」が納車。大黒PAでは過激イエローの個体も登場~

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Reference:CARSCOOP