茨城県・大洗海岸の波打ち際でスタックしたトヨタ「ハイエース」。スタッフに注意されるも無視して波打ち際まで移動させていたことが判明【動画有】
~スタックした「ハイエース」のドライバはスタッフの注意を無視していたようだ~
今年のお盆に何かと話題となっていた茨城県・大洗海岸でのトヨタ「ハイエース」が波打ち際でスタックしてしまった件について。
この動画を撮影していたR様とやり取りさせて頂いたのですが、当時は台風の影響で波の動きも相当に大きく、更には車両を波打ち際まで移動させてはいけないとスタッフに注意されていたにも関わらず、お盆休みで気分が高揚していたことから、そういった決まりを完全に無視して、その結果としてこのようなことになったと説明していました。
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~「ハイエース」は廃車となった可能性が高い~
「ハイエース」もかなり深いところまで埋まっていたとのことで、とても人間の力だけでは救出することはできず、加えてこの日はお盆ですから、「JAFも駆けつけるには相当な時間がかかる」と、近くでJAFに電話していた女性も相当にパニックになっていたそうです。
車両を見る限り、下半分が完全に埋まってしまって海水が車内に入りこんでいるレベルではないかと思いますが、ここまで海水が浸ってしまうと下廻りはおろか、エンジンまでも錆びてしまい使い物にならないところまで劣化する恐れも十分にあるでしょうね(最悪廃車となる恐れもある)。
~過去に千里浜でもトヨタ「86」が似たようなトラブルに~
そしてこちらは、過去に石川県の千里浜なぎさドライブウェイにて発生したトヨタ「86(ハチロク)」のスタック。
日本でも珍しい砂浜を走行できるという有名スポットですが、最近ではこういったところでドラッグレースやドーナツターンを行う人も多いそうです。