ケタ外れの1,525馬力…ダッジ「チャレンジャーSRTデーモン」のエンジンをツインターボ化してぶち込んだ「チャージャー」がSEMAショー2019にて世界初公開!

2020-05-27

~やっぱりアメ車は大排気量&ハイパワーマッスルがよく似合う~

11月5日より開催中のSEMAショー2019にて、過激チューナでお馴染みSpeedKoreによってカスタムされた、”究極の悪魔が宿る”ダッジ「チャージャー(Dodge Charger)」が世界初公開されました。

今回公開されたモデルは、ダッジ「チャレンジャーSRTデーモン」にも搭載される排気量6.2L V型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載し、更にはツインターボチャージャーを採用することで最高出力1,525hp(1,546ps)を発揮する究極のドラッグレースマシンとして登場(先ほど公開されたトヨタ「GRスープラ・ハイパーブーストエディション」や日産「フェアレディZ」が可愛く思える…)。

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~四輪駆動搭載で足回りと走りを強化~

もちろん、ツインターボチャージャーエンジンを採用することはそう簡単なものではなく、エンジンにはカスタムThitekヘッドや最新インジェクター、カスタムエキゾーストが装備されているとのこと。

その他にも、プログレッシブブーストコントローラーやトリプルポンプ燃料システム、そしてアメ車の特徴でもある四輪駆動(FR)ではなく四輪駆動(AWD)を採用することで絶妙なトラクションコントロールを実現しているとのこと(1,500hp以上のパワーを後輪のみに与えるのは流石にヤバ過ぎる…)。

なおエンジンのアップグレードに留まらず、カーボンファイバワイドボディキットにより、最新のフロントバンパーやフレアフェンダー、軽量サイドスカート、カーボンファイバフード、スポイラー、リヤディフューザー等も装備されています。

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Reference:CARSCOOPS