【これで2台目…】事故でフロントが完全大破しエンジンも一部損傷したトヨタ新型「GRスープラ」が販売中。走行距離は1,000km未満、価格は”修理費用も見積もって”約450万円から

2020-05-27

~最近は新型「GRスープラ」の不幸な話しか聞いていないような気がする~

以前、ドライバの不注意により街路樹へと突っ込み、フロントが完全大破したアメリカ限定1,500台のみ販売のトヨタ新型「GRスープラ(Toyota GR Supra)」がサルベージ・オークションにて出品されていましたが、今回もまたフロントが完全大破し、エンジンも大きく損傷してしまった新型「GRスープラ」が販売されています。


~なぜここまで損傷したのかは不明ながらも、改めて「GRスープラ」の衝突安全性の高さは凄そうだ~

ボディカラーがピュアホワイトの新型「GRスープラ」ですが、走行距離は僅か927kmとほとんど走られておらず、パワートレインは排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載しながらも、大きな損傷により自走はちょっと厳しそう(キーフォブスイッチが損傷しているため、エンジン始動ができない模様)。

事故原因は明らかになっていないものの、恐らくかなりのスピードが出ていたと思われますが、ドライバは無事だったとのこと。前回街路樹に突っ込んだ「GRスープラ」もそうですが、衝突安全性の高さが伺えますね。
なお、今回ニューヨークのロングアイランド支店にて販売されている個体は、修理費用も見積もって約450万円からとのことですから、ほぼほぼ新車価格にて購入できるということになりますね(そういった意味ではとんでもなく高額というわけではなさそう)。

~インテリアはエアバッグの展開以外問題なさそう~

インテリアはこんな感じ。
エアバッグが展開されていますが、8.8インチのナビゲーションディスプレイやシートに大きな損傷は見られず、車内全体のダメージはそこまで大きくなさそうですね(外観があれだけ損傷しているのに内装とのギャップが中々に凄い)。

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Reference:CARSCOOPS