トヨタ新型「GRカローラ」が2022年に登場するとの噂が浮上。価格は約320万円から、1.6リッター3気筒エンジン搭載で257馬力発揮との情報も

2020-05-27

~本当かどうかはわからないものの、意外にも「GRヤリス」よりも注目度は高いようだ~

さて、以前より何かと大きな話題となっているトヨタ新型「GRカローラ(Toyota New GR Corolla)」ですが、遂にこのモデルが2022年に登場するとの噂が浮上しています。

海外の自動車ニュースサイトCar and Driverによると、先日商標申請された「GRカローラ」という名称にて登場することになり、2000年代半ばに登場した「カローラXRS」以来のハードコアハッチバックモデルということで、更には「GRヤリス(GR Yaris)」のようなラリーカーからインスピレーションを受けた一台になるとして、恐らくリヤのブリスターフェンダーの張り出しも相当なものになるのではないかと思われます。

そしてフロントバンパーのデザインについても、「GRヤリス/C-HR GR SPORT」のように大口化されたフロントグリルが採用され、縦型基調のダミーインテークを搭載することで、スポーティさとダイナミックさを強調させた一台になることが期待されています。


~エンジンは「GRヤリス」と同じ1.6リッター3気筒が最も濃厚に~

続いてスペックについてですが、これは他のカーメディアも展開している情報同様に「GRヤリス」と同じ排気量1.6L 直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力257hp/最大トルク361Nmを発揮するとのこと。

トランスミッションについては、CVT/6速MTの2種類がラインナップされるのではないか?とのことですが、こちらについては未だ詳細な情報は明らかになっていないものの、駆動方式は四輪駆動(4WD)が濃厚とのこと。

プラットフォームについては、現行「カローラ」同様にTNGAを搭載するも、より剛性の高いスポーツサスペンションや大口径ブレーキディスク、グリップ性能の高いハイパフォーマンスタイヤを装着することで、よりレーシー走りを提供するようです。
そして気になる価格帯についてですが、CaradnDriverの情報によれば約320万円からの販売になるとのことです。

一方でベストカーは「カローラ・スポーツGTI」を発売すると断言

ちなみに、自動車情報誌ベストカーが報じた情報によれば、2020年10月に新型「カローラ・スポーツGTI」が登場するとのことで、パワートレインは排気量1.6L 直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力272ps/最大トルク370Nmを発揮するとのことで更に駆動方式は電制カップリングを採用した四輪駆動(4WD)システムを採用するとのこと。

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Reference:CarandDriver