【さすがに高すぎる?】芸人・楽しんご 氏がレクサス「IS300h」を手放すため、本業の出張マッサージ1年分チケット合わせて1,000万円にて販売中
~1,000万円は果たして妥当な金額と言えるのだろうか?~
芸人 兼 整体師でもある楽しんご 氏が、自身の所有するレクサスのスポーツセダン「IS300h」を手放すため、自身が本業とする出張マッサージ1年分(1か月1回なので計12回分)を合わせて、1,000万円にて販売していることが明らかとなりました。
ちなみに楽しんご 氏が所有している「IS300h」は、何とも渋いソニックチタニウムのボディカラーに、シャトーと呼ばれるアイボリーっぽいセミアニリン本革シートを組み合わせたもので、走行距離は約4万km、グレードは最上位のversionLだと予想されますが、駆動方式が後輪駆動(2WD)なのか四輪駆動(AWD)なのかは不明。
なお、1,000万円の内訳としては「IS300h versionL」が400万円で(新車価格は約591万円~)、マッサージ1年分が600万円(つまり一回の出張が50万円)となっていますが、そもそもこの価格が妥当なものなのかが気になるところ。
~「IS300h versionL」の中古車相場は確かに400万円付近なのだ・・・~
レクサスの認定中古車CPOサイトを拝見してみると、同じ「IS300h versionL」で、走行距離が4万kmほどの個体をチェックしてみると、確かに本体価格は400万円付近であることがわかりますね(あくまでもディーラーが販売する価格帯になるため、売却価格は更に低くなりますが)。
おそらく楽しんご 氏も、このCPOの販売相場をチェックしての値付けを行ったのだと思われますが、もう一つ気になるのがそのオプション内容。
確かにグレードとしては最上位のversion Lで、ガソリンもレギュラー給油可能且つ低燃費な「IS300h」なので条件は良いと思うのですが、見た限りサンルーフは付いていませんし、クリアランスソナー&バックソナーといった重要なオプションが装備されていない”吊るし”の個体だと思われ、果たしてそこまで充実していない装備内容に対して400万円を支払う価値があるか?と言われると非常に難しいところ。
あとは、例の社会問題で三密並びに濃厚接触を避けなければならないなか、出張マッサージサービスによって濃厚接触となり、例の社会問題の危険性も高いわけですから、今このタイミングで販売するというのはちょっとマズいような気もしますし、そういった危険性も考慮して1,000万円の販売というのはあまりにも高価ではないか?というのが正直なところ。
~楽しんご 氏といえば、ブガッティ「ヴェイロン」とのコラボショットが大きな話題に~
そして楽しんご 氏と言えば、日本にて2台しか納車されていないブガッティ「ヴェイロン・16.4グランドスポーツ・ヴィテッセ」を購入したというツイートを公開し大炎上したことがありましたね。
普通には購入できないこの個体を入手できたという意外性以上に、車いす専用駐車場に停めているところにて撮影してしまったため、これが大炎上するきっかけに。
ちなみにこの個体、実は楽しんご 氏が購入したものではなく、ブガッティ「シロン(Bugatti Chiron)」やケーニグセグ「アゲーラRSR(Koenigsegg Agera RSR)」等を所有する芝浦グループホールディングスCEOである新地哲己 氏の所有車で、それを借りているだけのものとなります。
▽▼▽関連記事▽▼▽