フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フィット4の修理完了!経過観察で今のところ足回りからの異音発生は無し、やはり組付け品質の問題か?

2020-07-07

実は某諸事情の影響で部品調達に時間がかかっていて、ようやく足回りの交換が完了

さて、かなり時間が空いてしまいましたが、私のホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)LUXE×四輪駆動(4WD)の足回りから異音が発生するため、諸々のパーツ交換をするためにディーラーへと入庫し、何とか無事完了することができました。

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パーツ交換後は異音も無く快適に走っている

実はこれで足回りのパーツを交換するのは2回目で、1回目はブレーキディスクだけだったのですが、上のように右後輪の外周面だけ錆が残ってしまい、上手くパッドと当たっていないのではないか?等の可能性もあって、とりあえずディスクやパッド、ローター等を一式交換することに。

全てメーカー保証によるため、パーツ類や工賃は無償なのですが、1回目のパーツ交換も含めると約20万円ぐらいになるのではないかと思いますね。

なお、2回目の交換後では特にこれといった異音も発生することなく、オートブレーキホールドもしっかりと機能しているので、全く問題なく走行できている状態で一安心。

メーカーからの不具合の回答は無いものの…異音が発生した原因は?

担当セールス曰く、「もしかしたら生産工場でのブレーキの組付け時、(個体差かはわからないものの)もしくはパーツ関係において品質をクリアしていないものがあったのではないか?」と推測しているそうですが、これについては一切不明。

特にメーカーの方からも何も回答は無いそうですが、右後輪からの異音は既に録音してメーカーに提出しているので、引き続き原因追及を進めるのではないかと思います。

ただ、こうした異音の報告例は今のところメーカーには無いそうですが、既に当ブログには、SNSなどの問い合わせツールを使ってオーナー様からいくつかの報告事例も頂いているので、こうした事例もディーラーへ報告されるのではないかと思います。

例の社会問題も少しずつ終息に向かっていますし、これから更に新型フィット4を街中にて見かけることが多くなると思いますが、今回のような異音が頻繁的に発生しないことを祈るばかり。

トータル的にはとても評価の高いモデルですし、競合モデルと言われているトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)や日産ノート(Nissan Note)よりも圧倒的に質感は高いですからね。

内装もコンパクトカークラスではトップレベルで、本革シートやシートヒーター、ワイヤレス充電、シフトブーツ、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド、そして操作性を重視した物理スイッチなど装備が充実しています。

不満なども色々と挙げてはいますが、それ以上に満足度の高いモデルであることは間違いないですからね。

まだまだこれからもこのモデルと向き合いながら、細かくインプレッションしていきたいと思います。

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