フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・タイプRはこうなる?よりワイドな顔つきで”ガンダム”感は無くなってきてるか?

2022-07-06

ガンダム感は薄くなったけど、強面感が一気に増した気がする

以前、全身カモフラージュされたホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック・タイプR(Honda New Civic Type R)と思われる開発車両が目撃されていましたが、今回開発車両を参考にした完成予想レンダリングが公開されています。

今回このレンダリングを公開しているのでは、海外の自動車ニュースサイトAutonetMagzさんで、登場時期についても2022年以降になるのではないか?と予想しています。

早速次期シビック・タイプRを見ていくと、現行モデルのようなガンダムチックな派手さを少し抑えつつ、元々大口化されていたフロントインテーク部分はトーンダウンし、縦型基調に4つ設けられたダクトも細長い形状へと変更されているのが確認できますね。

あとはフロントヘッドライトがよりシャープで切れ長になった印象を受けますが、パッと見た感じフロントウィンカー部分がどのように点滅するかわからず、もしかするとシームレスタイプのL字型LEDデイタイムランニングライトがターンシグナルするような形で点滅するのかもしれません。

こちらが2020年夏以降に登場予定となっている現行型のマイナーチェンジ版・新型シビック・タイプR。

フロントグリルは大口化していて、インテーク部分にはL字型ブレードが追加されていますが、次期型ではこの辺りが省略されることになるかもしれませんね。


次期シビック・タイプRはハイブリッドシステムを採用するとの噂も?!

次期シビック・タイプRのパワートレインについてですが、ホンダは2025年までに全ラインナップモデルを電化にすることを計画しているため、(あまり現実的ではないものの…)ハイブリッド化する可能性は高く、排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジン+デュアルモーター(e:HEV?)を搭載し、システム総出力400hpを発揮することに加え、新型NSX同様にトルクベクタリング技術も採用されることが期待されています。

ただ、プラットフォームが全くの新世代モデルへと移行されるのか?と言われるとその可能性は低く、これまでのホンダの傾向から考えて1世代でプラットフォームを変更するのは極めて稀であり(新型フィット4は先代のプラットフォームを引き継いでいる)、更に減価償却という側面も考えると、現行シャシーに改良を加えるのが今のホンダとしてはそれが一般的のようにも感じますが、この辺りはどうなるのか注目したいところですね。

シビック・タイプRやハッチバックを製造するイギリス工場は2020年6月上旬に再開予定だが?

あとこれは余談ですが、昨今の諸事情によりシビック・ハッチバック(Civic Hatchback)とタイプRを製造している(現在閉鎖中の)イギリス・スウィンドン工場の再稼働について、いつもお世話になっているホンダディーラーの情報によれば、6月上旬に再開する予定となっているとのことですが、既に上旬に入っているため再稼働していてもおかしくは無さそう。

しかもマイナーチェンジ版・新型シビック・タイプRに関しては、3月より先行予約がスタートしていたにも関わらず、結局今のところ価格帯もわからなければ、納期も全くわからない状態になっているので、もしかすると夏販売は厳しいかもしれず、もっと言ってしまえば年内の納車も厳しいのでは?といった状況。

今回のマイナーチェンジにより、足元はブレンボ製ブレーキが2ピースディスクへと変更され、更なるブレーキング性能が向上するだけでなく、安全装備の義務化ということからHonda SENSINGの標準化、更にはETC2.0車載器やドアヒーターミラー、後席ベンチレーションも装備されるので、過激さだけでなく商品力と実用性も大幅に向上します。

既に年内にはジェイド(Jade)/グレイス(Grace)/シビック・セダン(Civic Sedan)が販売終了することが決定しているので、ホンダとしてもこうしたハードコアモデルを発売することで市場を盛り上げてほしいところです。

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