フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーのバックオーダーが遂に15,000台を突破!既に一部のグレードは年内納車不可能に…新型ハリアー売れすぎだろ!
正直、ここまで新型ハリアーが人気だとは思わなかった
いよいよ2020年6月17日の発表・発売まで残り10日を切ったトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアーですが、何とこのモデルの先行予約受注が15,000台を突破していたことが明らかになりました。
先日いつもお世話になっているトヨタディーラーさんより連絡を頂いたのですが、どうやら6月4日(木)に情報解禁となったメディア向けの先行試乗会の動画や記事が大きく影響したようで、これらの情報をきっかけに6月6日(土)~7日(日)のディーラーへの顧客の出入りが多く、次々と新型ハリアーの注文が入ったそうです。
担当セールスさんの情報より、6月4日にレビュー動画などが解禁されたこともあって、この土日でトヨタディーラーでのハリアー契約が殺到し、遂に発売前で先行予約受注が15,000台を突破したそうです。
これもトヨタの策略でしょうね…となるグレードは年内納車不可だそうです。新型ハリアー凄いな… pic.twitter.com/EgIRHWyrwv
— Creative Trend (@creative0311) June 7, 2020
既に上のツイートでもあるように、これもトヨタの戦略だと思われますが、以前発売された新型RAV4が1年間で7万台を売り上げるほどの大人気モデルだったため、今回の新型ハリアーもそれに迫る(もしくは圧倒する?!)勢いなのではないかと思います。
新型ハリアーの最新納期情報はどうなっている?
昨今の諸事情のこともあり、2011年の東北沖震災以来となる半数近くまで新車販売台数が低下していますが、新型ハリアーに関しては例外中の例外と言いますか…改めてこのモデルの人気の高さを知ったような気がします(あと最近であれば新型ヤリス(Yaris)やホンダN-BOXの人気も凄い…)。
あと、以前のブログでどこよりも早く情報を発信した納期遅れの要因についてですが、新色のプレシャスブラックパールと、本革シート(”Leather Package”)、そして調光パノラマルーフのいずれかを選択した場合、2020年6月7日(日)の夕方時点での最新納期は10月~11月になり、3つ全てが該当してしまうと2020年内の納車は不可能になるそうです。
この情報は、都道府県・各ディーラーによって誤差はあると思うので、是非とも近くのディーラーにて納期情報を確認してほしいところですが、発売前の段階で年内納車不可(つまり納期半年以上)というのは異例の事態だと考えています。
あとは、5月15日の先行予約受注のタイミングでオーダーを入れたとしても、そのオーダーがディーラーで一番のオーダーだったのか、ディーラーはトヨペット?カローラ?ネッツ?トヨタ?のどのチャンネルなのか?、どの都道府県にてオーダーされたのか?によっても大きく納期も変化してくるので、この辺りもぶっちゃけ運になってくるのかなぁと思ったり…
全く同じ日にオーダーしても、7月上旬に納車される人もいれば、8月~9月に納車される予定という回答があったりととにかくバラバラなので、今回は気長に待つしかないのかもしれません(以下のように試乗動画もご紹介)。
新型ハリアーの納期情報はほぼ毎日変化している
新型ハリアーに関する情報はどこよりも早くお伝えできたらと思いますが、今回のように納期情報は毎日大きく変動しているので、発売前の6月13日(土)~14日(日)にも更なる納期遅れが生じる恐れがあります。
まだ新型ハリアーをオーダーされていない方や、これから検討されている方は早めの判断が必要になると思いますし、特に車検が迫っている方は、早めにディーラーでのご相談をおススメ致します。
まだ新型ハリアーの詳細情報を知らない方はコチラをチェック!
また、これから新型ハリアーを検討されている方や、どれぐらいの費用感になるのか?が気になる方は、以下の関連記事にて新型ハリアーのグレード別見積もり内容とメーカーオプション価格、ディーラーオプション、残価率、納期、そして値引き・割引き情報を全てまとめているので、是非とも参考にしていただけたらと思います。