ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISのインテリアが完全リーク!気になるあの装備は?そして大きく変化したポイントもチェックしていこう【動画有】
より高級感とスポーティさが増した新型ISのインテリア…がまたまたリーク
2020年6月16日の午前8時にオンラインプレミア予定となっているレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型ISですが、つい先ほどエクステリアデザインが完全リークしました。
そして今度は、新型ISのインテリアデザインも完全リークしているので、こちらも引き続きインプレッションしていきたいと思います。
今回のビッグマイナーチェンジにより、外観だけでなくインテリアも大幅な改良が施されているため、かなり期待できる一台ではないかと思いますが、気になるアノ装備が搭載されているのか?現行モデルに比べてどういったところが変更されているのか?もしっかりと確認していきたいと思います。
気になる新型ISのインテリアインプレッションは以下の次のページにてチェック!
①:運転席周り
まずは新型ISの運転席周りをチェックしていきましょう。
グレードはIS350 F SPORTだと思われ、ステアリングホイールの6時の部分にはF SPORT専用のバッジが貼付されていますが、基本的には現行モデルと変更なしといったところでしょうか。
パドルシフトは設けられていますが、ステアリングホイール上の物理スイッチや、レバー式のオートクルーズコントロールなどは特に変更無しのようですね。
続いてはインパネ周り。
少し分かりにくいですが、上の赤丸にもある通り運転席と助手席にてシートヒーター/シートベンチレーション機能が設けられているのは有難いです。
そしてこちらがダッシュボード上部に設けられた10.3インチのナビゲーションディスプレイ。
現行モデルよりも10センチ近く手前に移動されていることから、恐らくリモートタッチ以外にも直接ディスプレイにタッチ操作できる仕様になっていると思われます(この辺りは新型RX/LC同様)。
ナビゲーションディスプレイの下はエアコンのスイッチ関係が集約されていますが、この辺りは相変わらずでチープな物理スイッチのままですね。
あと温度調整は両サイドに左右独立式となっていますが、指でなぞるタイプの操作のし難い静電式はそのまま。
先進性はあって良いと思いますが、直感的な操作が難しいので個人的にはマイナスポイント。
②:リモートタッチやサイドブレーキは?
そしてその下のセンターコンソール部分を見ていくと、センターシフトノブとシフトブーツ、ドライブモードダイヤルは特に変更ありませんが、リモートタッチは遂にマウスタイプからなぞるタイプのタッチパッド式に変更されていますね。
そしてこちらはアクセルペダルとブレーキペダル。
アクセルペダルはオルガン式を採用していますが、肝心のあのフット式ブレーキは排除されているように見え、噂通り電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドが搭載されている可能性が高そう。
しかしながら、センターコンソール部分にはそれらのスイッチが無かったため、もしかするとフット式は変わらずの可能性も?(そろそろ電動パーキングブレーキ採用してほしい…)
③:メーター類、そしてフロントヘッドライトのデザインも!
そしてこちらが運転席のメーター関係。
このあたりのレイアウトは特に大幅な変更が無いのが残念。
もう少しダイナミックな変更をしても良いのでは?と思ったりはしますが…
そしてTFTマルチカラーディスプレイにて表示された新型ISのフロントマスク。
ここでようやく新型ISのフロントヘッドライトが点灯したのが確認でき、おまけにLEDヘッドライトは横に連なる三眼LEDタイプであることが明確になりましたね。
シンプルにカッコいいやん…
そして徐々に画面が暗くなり”Dynamic Sport”モードに。
このギミックとアニメーションはかなりカッコいい…
④:シートやオーナメントパネル類など
シートはF SPORT専用スポーツシートだと思われ、本革タイプにフレアレッドを設定。
シートメインにはパンチングスポットが設けられているため、ここからシートヒーター/ベンチレーションの空気が流れてきます。
エアコンの吹き出し口も丸口でメタル調というのもイケてますね。
高級感があって良い感じ。
少し見づらいですが、オートヘッドライト機能はスイッチ式ではなくレバー式になりそうです。
こちらはサイドウィンドウのオーナメントパネル。
そして内ドアトリムにはダイヤモンドステッチを縫合した本革張りとなっているため、かなり高級感がありますね。
こちらは後席シート。
シート中央には格納式のセンターアームレストがありますが、ドリンクホルダー部分がどのようになっているのか気になるところです。