やっぱり出てきた!フルモデルチェンジ版・日産の新型ローグ/エクストレイルをNismo風にしてみた。更にGT-Rのエンジンを搭載した新型ジュークRはこうなる?
新型ローグNismo/ジュークR…今の日産には厳しいが、いずれは市販化してほしい
2020年6月15日、北米市場向けとなる日産のフルモデルチェンジ版・新型ローグ(Nissan New Rogue、日本名:エクストレイル)が世界初公開されましたが、早くもこのモデルをベースにしたハイパフォーマンスグレードのNismoが登場したら?というレンダリングが公開されています。
更には、GT-R R35のV型6気筒ツインターボエンジンをぶち込んだ過激スポーツモデル・ジュークRが現代版として蘇ったら?というレンダリングも公開されているので、合わせてこちらもチェックしていきたいと思います。
①:新型ローグNismo
今回このレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストであるHillsatrio氏で、ボディカラーはシンプルなブリリアントホワイトパールにペイントされ、トップルーフをブラックにすることでよりスポーティな印象にしていますが、せっかくのNismoなのでカーボンルーフにしても特に問題はなさそう。
あとはフロントスポイラーやサイドスカート部分にはキャンディレッドのアクセント(ピンストライプではないのがポイント)、そしてブレーキキャリパもレッドにペイントされていますね。
Vモーショングリルフレームは、シルバー加飾からマットブラック加飾へと変更され、さりげなくフロントグリルにNismoバッジを貼付することでより特別感が演出されていますね。
パワートレインは、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するものの、エンジンチューニングにより最高出力200hp以上を発揮する可能性は十分に高そうです。
②:新型ジュークR
続いては、日産のフルモデルチェンジ版・新型ジュークにGT-R R35のV型6気筒ツインターボエンジンを搭載した過激ホットハッチモデル・ジュークRが登場したら?というレンダリング。
恐らく誰も想像することはなかったであろう現代版ジュークRですが、いずれはこういった形での市販化を切望したい所。
ちなみにこちらのレンダリングは、以前トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)にマツダのソウルレッドをペイントし、更にシャコタン仕様にしたら?というレンダリングを公開してくれた@Naka-Z氏が作成しています。
@Naka-Zが作成したレンダリングのユニークなところは、完成に至るまでの経緯を定期的にTwitterにてアップしているところで、完成形からどのように変化しているのか、どういったところにアクセントや艶などを加味しているのかがわかるところ。
この時点でも十分な仕上がりなのですが、ここに更に影や艶を加味していきます。
Aピラーなどにもブラックペイント処理され、更に奥行きと立体感が演出されています。
こちらが最終完成形の新型ジュークR。
ブラックのボディカラーにレッドのピンストライプアクセントやレッドルーフ、そしてサイドウィングなど、一切抜かりの無い過激なデザインに仕上げられていますね。
足もとにはブロンズカラー仕上げのLM風ホイールを装着し、更にシャコタン&鬼キャン仕様でゴリゴリの族車風ではあるものの、またこれでブガッティ・ヴェイロン(Bugatti Veyron)やシロン(Chiron)に対抗してドラッグレースを行ってほしいところです。
JUKE-R、完成❗初代JUKE-Rが衝撃的だったので、新型でも是非、作って欲しい…😅 pic.twitter.com/fVroxO8x8p
— NakaーZ (@naka_z819) June 16, 2020