2Gの横加速度にも耐えうる公道走行可能なゴーカート?!ドンカーブートが70台限定のD8 GTO JD70を世界初公開。価格は約1,970万円から

エンジンはアウディ製、あらゆるところにカーボンパーツを採用!

D8 GTO JD70の気になるパワートレインについては、排気量2.5L アウディ製直列5気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力420hpを発揮。

トランスミッションは6速DCT/5速MTの何れかから選択が可能で、駆動方式は後輪駆動(FR)のみがラインナップされています。

直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が僅か2.7秒とスーパーカー並みの加速性能を誇り、0-100km/hの加速時間は7.7秒とマクラーレン720Sよりも0.1秒も速く、それでいて最高時速は280km/hにまで到達しますが、公道ではとても怖くて出せないスピードだと思います。


車体重量は700kg未満!

気になる車体重量についてですが、ボディのあらゆるところにカーボンファイバーパーツが使用され、更にはホイールにもカーボンが使用されているため大幅な軽量化に貢献。

具体的には700kg未満と軽自動車以上に軽く、更にプラットフォームは筒状のスチール製ラダーフレームに加え、強度と軽さを両立させたカーボンファイバーも含まれています。

足回りについては、調整可能なダンパーとスプリングを備えるダブルウィッシュボーンサスペンションを四輪に搭載し、更にフロントブレーキは6ピストンキャリアパーを標準装備しています。

インテリアも非常にシンプルでありながらもかなりスパルタン。

ドンカーブートとしては初となる、電動パワーステアリングを搭載し、更にステアリングやシートにはアルカンターラを標準装備していますね。

オイオイマジか…フロントウィンドウフレームやサイドミラーキャップもカーボンファイバパネルを使用しているんですね…

ちなみにドアは、上にオープンするガルウィングタイプ(厳密にはバタフライ・ドア)を採用し、より一層の特別感のある一台に仕上げられていますね。

気になるこのモデルですが、僅か70台のみ生産される予定で、アメリカ市場では販売されず、その気になる価格帯は約1,970万円からの販売になるとのことです。

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Reference:motor1.com