えっ、そうなの?マツダCX-5のクリーンディーゼルモデルが2020年6月中に販売終了するとの噂が浮上。今後はガソリンモデルのみ販売?

どうしてガソリンモデルではなくディーゼルモデルのみが販売終了する可能性が高いの?

ちなみに、CX-5のクリーンディーゼルが販売終了するかもしれない理由はいくつかあって、一つは非常に高価であること(ガソリンAWDよりも約44万円高い)、もう一つはディーゼルエンジンを搭載することにより、車体重量が若干増加するため非力さを感じるなど、コストに十分見合ったパフォーマンスを発揮できていないなど、意外にも北米市場ではそこまで評価は高くない模様。

あとはディーゼルエンジンと言いながらも燃費が12km/Lぐらいとそこまで優秀ではないとの辛口評価もあるそうで、それであれば15km/L以上の燃費で40万円以上も安いガソリンモデルを所有したほうが満足度は高いとのことなので、わざわざ高いお金を支払ってデメリットの多いディーゼルエンジンモデルを購入する必要性はないというのが、北米市場の顧客の考えなのかもしれません。

なお、北米の一部のディーラーではCX-5のディーゼルモデルの在庫が30台以上残っているとの情報もあり、大幅な値引きをしても中々売れないのが現状なのかもしれません。

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Reference:motor1.com