何じゃこりゃ…マンソリーがフォードGTをベースにした過激カスタムモデルの”ル・マンソリー(Le Mansory)”を発表!前回のカブレラに続き世界限定3セットのみ
世界限定3セットのみ販売するル・マンソリーをチェックしていこう
①:フロントデザイン
改めてそのとんでもないデザインを持つル・マンソリーを見ていきましょう。
フロントマスクはとんでもなく不気味ですね…とてもベースがフォードGTとは思えない程の変貌っぷり。
フロントはオーバーホールされたボディパネルが全てカーボンファイバへと置き換えられ、更には+50mワイド化されて重厚感も向上しています。
ヘッドライトは水平基調の二眼LEDタイプを採用し、その直下にも更に細長い水平基調のLEDデイタイムランニングライトがインストールされていますね。
ちなみにベースとなったフォードGTはこんな感じ。
確かに面影はありますが、結構思い切った顔面工事を行っているのが分かりますね。
そしてこのスポーティなブルーカラーも美しいこと。
ボディカラーはBleurion Raceと呼ばれるオーダーメイドで、感情を高ぶらせてくれるような色合いにするだけでなく、フェンダーエクステンションやトリム、巨大リヤウィングといった各所にカーボンファイバを盛り込むテクスチャ効果をもたらすことで更に特別感を演出しています。
ちなみにBleurion Raceは、過去にマンソリーがベントレー・ベンテイガ(Bentley Bentayga)をベースにしたカスタムモデルでも採用した思い入れの強いカラーとなります。
②:リヤデザイン
リヤデザインはこんな感じ。
巨大な丸形リヤテールランプを見ると、「あっ、フォードGTだ!」とようやく思える程。
前回のカブレラ同様、リヤデザインはある程度ベースモデルの面影を残しているようですが、リヤマフラーは更に過激さを増していますね。
③:サイドデザイン
サイドのスタイリングはこんな感じ。
車高低いなぁ~、足元のタイヤ外径とホイールハウスのクリアランスはほとんど無しで、良い感じにローダウンされていますね。
ちなみに足元には、フロント21インチ×9J/リヤ21インチ×12Jの鍛造アルミホイールと、コンチネンタル・スポーツコンタクト6タイヤを装着しています。
④:エンジン
気になるパワートレインについてですが、ベースとな排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンをベースにしつつ、最高出力647hp→700hp/最大トルク746Nm→840Nmへと大幅にエンジンチューニングし、最高時速は348km/h→354km/hへと上限アップしています。
⑤:インテリア
インテリアも大分変化していますね。
カブレラはあらゆるところにカーボンモリモリにしていましたが、ル・マンソリーはアルカンターラを多用していますね。
シートは独特な形状を持つフルバケットシートで、天井もブラックとホワイトの特殊デザイン性を持つアルカンターラ素材を採用。
フォードGTのインテリアは結構シンプルなイメージがありましたが、ル・マンソリーになると更にオシャレ感が増してこれぐらいがちょうど良いかもしれません。
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Reference:motor1.com