マツダのパクりモデルを発表していたMGが、今度はメルセデスベンツっぽいデザインを模倣した新型ZSを発表!これ結構カッコいいぞ
意外と悪くない新型ZSの内外装をチェックしていこう
エクステリアデザイン
真正面から見てみるとこんな感じ。
LEDデイタイムランニングライトは逆L字型を採用していて、どことなくメルセデスベンツっぽいデザイン言語を採用しているのですが、これがまた結構スポーティでワイド。
最近では、韓国ヒュンダイや中国BYDなどの自動車メーカーのようにフロントヘッドライトとLEDデイタイムランニングライトを分割したものではなく、敢えて一つにまとめることでよりスタイリッシュさが際立っていますね。
あとはハニカム形状のグリルフレーム内にメッシュグリルを採用することで更にスポーティさを際立たせ、フロントインテーク部分にはダミータイプのバンパーベゼルを装着することでブラックの面積を拡大しクールさが増していますね。
こちらはリヤデザイン。
サイズ感やスタイリングはマツダCX-3っぽさもありますが、欧州市場などでの人気を高めそうですね。
リヤテールランプもフロント同様にL字型を採用することでエッジが結構効いたものに。
リヤロアバンパーには、フェイクアルミニウムとフェイクマフラーをインストールしていますが、実際には片側一本だしで隠しているとのこと。
インテリアデザイン/パワートレイン
インテリアはこんな感じ。
かなりシンプルなデザインレイアウトで、新しいデジタルゲージクラスターやAndroid Auto/Apple CarPlayを備える10.1インチディスプレイ、シフトブーツ付きのセンターシフトノブ、手引き式のサイドブレーキ、合成皮革を使用したトリムやシートなど、結構現代的に仕上げられています。
なおパワートレインは、排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力106ps/最大トルク175Nmを発揮、トランスミッションは5速MTのみを搭載します。
直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間は10.4秒、最高時速は175km/hにまで到達し、燃費としてはWLTPサイクルにて14.7km/Lとそこまで悪くない数値ではありますね。
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Reference:CARSCOOPS