やはり内装の質感は高い!フルモデルチェンジ版・日産の新型ローグ/エクストレイルを最速インプレッション!後席の広さや座り心地はどんな感じ?【動画有】

新型ローグ/エクステリアのインテリアもインプレッションしていこう

そしてここからがインテリア。

まずは後席からのインプレッションで、フロント同様に後席シートもフルレザーシートにダイヤモンドステッチを縫合。

センターには格納式のリヤアームレストが備わり、ロングドライブでも適度に休めるような配慮もしっかりしています。


後席シートヒーターと後席用エアコン温度調整も装備

そして新型ローグの優れた装備内容として、おそらくは上位グレードのみ標準装備されるであろう後席シートヒーターと後席専用エアコン調整スイッチ、そしてUSBチャージャーなどのポートも設けられていますね。

特に後席シートヒーターは、トヨタ新型ハリアーでも設定されておらず、新型RAV4 PHVにてようやく標準装備された便利機能でもあるので、こういったところのプラスアルファはすんごい嬉しいところだと思います。

そしてルーフ全体に装備されたパノラマサンルーフ。

中央には軋みや異音を防止するためのセンターピラーが設けられていますね。

後席の広さはどうだ?

そして実際に後席に座ってみるとこんな感じ。

170センチ後半のJosh Smith氏でも、コブシ1個分の隙間があり、特に窮屈な感じではなさそう。

ちなみに後席の座り心地は結構カタメのようで、ホールド感はしっかりあるそうです。

そしてこちらは子供や女性には嬉しいリヤウィンドウ・サンシェード。

コックピット周りもインプレッション

そしてここからフロントシートエリアですが、運転席側のインフォテイメントシステムはフルデジタル液晶パネルを採用し、一気に先進性を強化してきましたね。

左側の加速度メーターと右側の速度メーターのアニメーションが非常にユニークで、情報も結構見やすそう。

こちらはセンターコンソール部分。

センターオーナメントパネルはヘアライン加工されたアルミ調で、手触りもツヤツヤで高品質だそう。

あとはジョイスティックタイプのシフトノブや電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド、ドライバーのシフト操作をしっかりと配慮した縦2列のドリンクホルダー、その手前にはドライブモードセレクター、反対の奥にはスマートフォン置きになっています。

エンジンスタータースイッチは、スマートフォン置きの上部に設けられていますが、この点は新型ハリアーと同様。

ナビゲーションディスプレイは、PLATINUMグレードのみ9インチが設定され、それ以外は8インチが標準装備とのこと。

ちょっと後付け感はありますが、ドライバーが首を動かさずに目の動きだけで簡単に操作できるように配慮した結果、ダッシュボード上部になったのだと予想されます。

オーナメントパネルやダッシュボードの質感も結構高そうだ

助手席側のダッシュボード上部のオーナメントパネルも質感高めですね。

しかもダッシュボードは合成皮革でホワイトのカラードステッチを縫合していますし、その上部にはブラウンのソフトパッド?が張られているため、全体的にチープに見せない姿勢はさすが日産。

日本市場だけでなく、アメリカ市場でも人気の高いSUVモデルということもあり、日産がかなり力を入れているモデルであることがよくわかります

【2021 Nissan Rogue Hands On Walkaround】

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