フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーの納車後初給油!気になる燃費は?満タン給油でいくら?給油警告灯ランプが付いたら残り何km走れる?
新型ハリアー・ガソリンZ”Leather Package”の燃費記録をチェックしていこう
まず新型ハリアー・ガソリンZ”Leather Package”に給油するまでの流れとして、とりあえず給油警告灯が点灯するまで走行します。
このとき、給油警告ランプが点灯して航続可能距離が0kmになるまで走行しましょう。
ちなみに0kmになると、「給油してください」と表示されるのですが、まだ燃料タンクには何Lか残量があるためとりあえず走行してみます。
なお新型ハリアーの取扱説明書を見てみると、給油警告灯が点灯した際にはガソリンモデルやハイブリッドモデルに関わらず「燃料の残量が約8.3L以下になった」ことを指すため、ざっくりと新型ハリアーの燃費(km/L)×残量分(L)でどれだけ走行できるのか?が理論的に計算できます。
但し、これはあくまでも同じ燃費で走行できた場合での話なので、大きく前後することもありますから、給油警告灯が点灯したらすぐに給油しましょう。
航続可能距離が0kmでも走り方次第で20km以上は走行できる
航続可能距離が0kmになったときの走行距離は53kmで、そこから更に21km走行していますが、ざっくり2Lぐらいの燃料を消費したことになります(ガソリンモデルのWLTCモードは15.4km/Lであるものの、市街地モードは11.3km/Lと低めなので、低めに見積もって約10km/Lぐらいで換算しています)。
ちなみにガス欠することなく、無事最寄りのガソリンスタンドへと到着しています。
新型ハリアーに給油していこう
それでは早速新型ハリアーにガソリンを給油していきましょう。
ガソリンを給油する際は、エンジンを切った後に上の赤四角の通り、運転席の右下に給油レバーがあるのでそれを引きます。
給油蓋を開くと、蓋の内側に「無鉛レギュラー」と表記されているので、レギュラーガソリンを給油していきます(もちろんハイオクも可能)。
ちなみに給油キャップは、上の赤丸部分にあるボッチのところにはめ込むタイプになっています。
ボッチにはめ込むとこんな感じ。
レギュラーガソリンを満タン給油です(ちなみに私はENEOS派)。
新型ハリアーを給油しての燃費記録はこうなった
新型ハリアーの給油記録を見ていきましょう。
【ハリアー1回目の燃費記録】
走行距離:74km
総走行距離:74km
給油量:52.97L
メータ上燃費:9.4km/L
実燃費:-km/L(満タン給油ではないので算出できず)
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:129円
トータル燃料価格:6,833円
給油結果と燃費記録を見ていくと、まず給油量は52.97Lなので、新型ハリアーの燃料タンク容量は55Lであることから2.03L残しになりますね。
ただ、今回セルフ給油で行ったということもあり、給油ガンのトリガーが”ガチャっ”と音がしてから、そのあと給油口ギリギリまで入れているので、実質的には55L以上入っていることになります。
航続可能距離が0kmになってから何km走れる?
このことから、航続可能距離が0kmになってからは、燃料残量と市街地燃費から換算すると2.03L×10km/L=20.3kmとなり、更に先ほどの21km分を足し合わせると、概ね40kmは走行可能であることがわかります。
給油後の航続可能距離はどれぐらい?
ちなみに給油完了後の航続可能距離は上の青四角にある通り512kmとなっています。
この状態で、改めてトリップAと平均燃費をリセットし、次回2回目の給油に向けて燃費記録を残していきたいと思います。
ただ、リセット間平均燃費になってしまうと、毎回給油後の平均燃費がどの程度になっているのかわからないので、上の赤四角の「リセット間平均燃費」を「給油後平均燃費」へと設定変更したいと思います。
燃費表記を「リセット間」から「給油後平均燃費」へと変更する方法
設定のやり方としては、ステアリング上の十字スイッチにて左の1番にある歯車を選択し、2番のインストルメントクラスターを選択して「OK」ボタンを長押しします。
すると表示設定の項目に「ドライブインフォタイプ」があるので、これを「OK」します。
上野通り「始動後」「リセット間」「給油後」の3項目が登場するので、私は「給油後」を選択し「OK」を押します。
そうすると、上の赤四角の通り「給油後」と表記され、満タン給油後の燃費がリセットされるようになっているので非常に便利。
この状態から、今後はメーター上の燃費と実燃費の差がどれだけあるのかもしっかりとインプレッションしていきたいと思います。
なお、私の新型ハリアーに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。